Activision Blizzard、『ハースストーン』が最新拡張版「ウンゴロ最後の秘境」を7月9日より配信開始! 145種類の新カードが登場!

Activision Blizzard Japanは、『ハースストーン』において、最新拡張版「ウンゴロ最後の秘境」を日本時間7月9日より配信することを発表した。今回の拡張版では、新登場の物語カードと地図カードや、新キーワード「系譜」、復帰キーワード「クエスト」を含む145種類の新カードが登場する。
伝説によると、ウンゴロクレーターには秘境が眠っている。偉大なトートランの探検家ローは、遠征隊を編成してその秘密を暴こうとしている。しかし…ウンブラがある計画を企てていることは知らないようだ。(『ハースストーン』が初めてウンゴロクレーターを訪れたのは2017年4月の拡張版「大魔境ウンゴロ」だった。)最新拡張版「ウンゴロ最後の秘境」で、伝説の地を見つけよう。なお、詳細はこちらの公式ブログで確認できる。
「ウンゴロ最後の秘境」の詳細
●新キーワード「系譜」
ウンゴロクレーターをめぐる原始のエネルギーはカードにほとばしる力を注ぎ込んでくれる。エネルギーのあるエリアを調査したところ、その波を予測する方法が判明。「系譜」のキーワードを持つカードは、前のターンに同じ種族のミニオンか呪文系統のカードを使用していると、ボーナス効果を1つ獲得できる。先を読んでその力を戦いに活用しよう。
●復帰キーワード「クエスト」
クエストは最初の手札に登場するコスト1の呪文。試合を通してクエストの条件をクリアし、強力な報酬を手に入れよう。「ウンゴロ最後の秘境」では各クラスに新たなレジェンドクエストカードが1枚ずつ用意されている。
●新登場の物語カードと地図カード
物語では、トートランたちがクレーターの知識をどうやって次の世代に伝えてきたかが語られる。各物語カードでは、冒険者たちが最後にウンゴロクレーターに足を踏み入れた時の物語が語られる。探検に上質な地図は欠かせない。地図カードは、カードを発見する手助けとなるもので、選択したカードをそのターンに使用すると、選ばなかった2枚のカードの中からもう1枚手に入れられる。「ウンゴロ最後の秘境」には、7つの物語と6枚の地図が登場する。
●お馴染みのメンバー
ローが遠征を支援する冒険家チームを結成。その中には見知った顔もそろっている。有名な探検家、エリーズ・スターシーカーがチームのナビゲーターとして、トートランの前指導者、ウンブラがチームの案内役として参加している。
●セットの入手方法
今回の拡張版では3つの先行購入バンドルを用意している。いつもの先行購入バンドルとメガ・バンドル、そしてこれら 2 つの先行購入バンドル入手後に開放されるシーケンス・バンドル。「ウンゴロ最後の秘境」メガ・バンドルには、「ウンゴロ最後の秘境」カードパック80個、「ウンゴロ最後の秘境」ゴールデンカードパック10個、「ウンゴロ最後の秘境」のランダムなシグネチャーレジェンドカード1枚、「ウンゴロ最後の秘境」のランダムなゴールデンレジェンドカード1枚、酒場チケット4枚、そしてカード裏面デザイン&ウォーロック用ヒーロースキン「霊の歌い手ウンブラ」が含まれている。シーケンス・バンドルは、リリース時点でできるだけたくさんのパックが欲しい方にはお買い得な内容となっている。
闘技場が刷新され、地下闘技場モードが新登場!

今回、闘技場に大規模なリニューアルが実施され、「闘技場」と「地下闘技場」の2つが新たに導入される。闘技場はドラフトの体験が改良され、新規プレイヤー向けにデザインされている。一方、地下闘技場は1回の挑戦が長く報酬も豪華な、ベテラン向けのハードな環境となっている。また、闘技場はスキルベースのマッチメイキングとなり、ビギナーも挑みやすいのに対し、地下闘技場はすべてのスキルレベルのプレイヤーがしのぎを削る、競争の激しいモード。地下闘技場は、闘技場で7勝すると開放される。なお、詳細はこちらの公式ブログで確認できる。
会社情報
- 会社名
- ACTIVISION BLIZZARD(アクティビジョン・ブリザード)