
Analgesic Productionsは、GBA風団地ADV『Danchi Days』の体験版をSteamで配信開始した。本作は応募総数が1500を超えたインディーゲーム紹介番組「Wholesome Direct2025」に選出され、同番組で体験版リリースを発表した。本作は、6月10日より開催されるSteam Nextフェスにも出展する。あわせて最新トレーラーと無料サウンドトラックも公開した。
体験版では物語の第一章にあたる部分(60分〜90分)がプレイできる。製品版は2026年にリリース予定だ。
▼『Danchi Days』Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/3107530/Danchi_Days
▼『Danchi Days』体験版専用Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/3312850/Danchi_Days_Demo/
『Danchi Days』は途絶えた団地の夏祭りを復活させるADVゲーム。団地を探索し、ゲーム内ネットを駆使し、五感をテーマにしたミニゲームで招待客を集めよう!GBA風ドット絵が描くポップな雰囲気の中で、団地を悪く言う不穏なネット記事や高齢化社会など現代日本のリアルな問題に向き合うストーリーが体験できる。
▼おばあちゃんのために夏祭りを復活をめざす

主人公はおばあちゃんと団地で同居する12歳のホシノ。昔と変わってしまったおばあちゃんの元気を取り戻すために、ホシノは途絶えてしまった団地の夏祭り復活を企画する。ユーモアと切なさが交じり合うひと夏の物語が展開する。
▼めんどくさくも愛おしい、ご近所さんたち

ホシノは、団地のあちこちで出会うご近所さん達を夏祭りに招待する。悩みを聞いて解決したり、一緒にミニゲームをして、距離を縮めて夏祭りの参加者を増やしていく。個性豊かな住民達は、抱える悩みやリクエストもとってもユニークだ。好奇心をくすぐられる出会いを楽しもう。
▼住民達の集うSNSで情報収集

ゲーム内では、ホシノの父が開発したご近所専用SNS「ごきんじょねっと」を使って、住民たちの個人ホームページを訪問利用できる。仲良くなったご近所さんのホームページを見たり、リンクをたどって新しい人を見つけたり利用できる。
▼「五感ゲーム」で童心にかえる

本作では、おばあちゃんがホシノに教えてくれた「五感で感じること」をパズル要素のあるミニゲームとして体験できる。木を見つけたら匂いを嗅いでみる、水たまりがあったら飛び込んでみる…団地に散りばめられた異なるミニゲームたちも見所の一つ。
▼頼れるパートナー・モロキュウ

夏祭りの準備を手伝ってくれるのはカッパのモロキュウ。どこからともなく現れたモロキュウの正体も、頭にメロンパンを乗っけている理由もゲームの展開とともに明かされていく。
▼製品情報
ゲームタイトル: Danchi Days
ジャンル: GBA風団地アドベンチャー
プレイ人数:1人
発売日: 未定(2026年予定)
プラットフォーム: Steam
対応OS:Windows, Mac, Steam Deck
対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)
デベロッパー:gingham games, sandy powder, mogumu, Melos Han-Tani
パブリッシャー: Analgesic Productions & gingham games