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ケイブ<3760>は、これまで決算説明会などを通じて、主力のソーシャルゲーム『しろつく』のスマートフォン対応を進めるとのアナウンスを行なっていたが、今回、「GREE」版に続いて「Mobage」版についてもスマートフォン対応を行った。iOSとAndroidに対応しており、いずれもWEBアプリとして提供されている。ビジネスモデルは、基本プレイ無料のアイテム課金制となっている。
本作は、戦国時代の城主となったプレイヤーが自分だけの城下町を育成するソーシャルゲーム。携帯電話のGPS機能で位置情報を送信して、地域限定の特産品アイテムを入手したり、移動距離に応じて小判をもらえるようになっており、毎日の通勤通学で貯めたり、遠くへ旅行して一気に貯めたりすることができる。さらに育てた城下町や手に入れた武将を使って、他のユーザーと陣取り合戦を楽しむことも可能だ。
なお、スマートフォン版では、フィーチャフォン版とのデータ連動を行なっているため、スマートフォンに乗り換えたユーザーは引き続き同じデータで遊ぶことができる。同社ではさらにタッチスクリーンと大画面で快適な操作で楽しめるようになった、としている。
■『しろつく』(「Mobage」会員のみ利用可能)
スマートフォン版
フィーチャフォン版
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