BOI、他社IPをベースとした新作ゲームの開発・運営で契約…相手先とIP、契約内容は非公表だが「より大きく攻める」と表明
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、この日(6月13日)、他社IPをベースとした新作ゲームの開発・運営に関する契約を締結すると発表した。有力IP保有企業であるA社と共同で新作ゲーム開発・運営を行うとのことだが、契約相手となる会社名とIPについては非公開とした。
同社は、現在、『大きく攻めるフェーズ』と位置づけて事業を進めており、この契約によって、これまでとは異なる戦い方が加わることとなり、より大きく攻めることが可能になる、としている。
なお、A社の情報については、現時点で公表することはできないものの、同社とA社との間には記載すべき資本関係、人的関係、取引関係はないとのこと。また、A社 IP をベースとした新作ゲームの共同開発・運営に関する契約であり、取引内容の詳細は公表を控えるとのこと。
なお、A社のIPをベースとした新作ゲームのリリース時期は、数年後を見込んでおり、それまでの期間において、相応の開発費が発生する見込み。また、2025年9月期の業績に与える影響は軽微だが、連結業績に重要な影響を与える見込みが生じた場合には速やかに開示するという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高136億1500万円、営業利益13億2900万円、経常利益13億6200万円、最終利益8億9500万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393