NetEase、完全シングルプレイアクション『帰唐(Blood Message)』を発表!Unreal Engine5と独自技術で唐王朝末期を描く

NetEase Gamesおよび傘下スタジオの24Entertainment临安(臨安)は、完全新作となるシングルプレイヤー向けのストーリー主導アクションアドベンチャーゲーム『帰唐(Blood Message)』を発表した。本作はPCとコンソールでの展開を予定している。

『帰唐(Blood Message)』は、唐王朝末期の西方辺境を舞台に、父と幼い息子が一通の“伝令"を都へ届ける旅を描いた、深い物語体験を軸に展開する没入型アクションアドベンチャーゲーム。

戦いの傷跡が色濃く残る地を踏みしめながら、言葉少なに歩みを進める父と幼い息子。彼らに託されたのは、ただの伝令ではなく国の未来を変えるかもしれない大切な使命。プレイヤーは、この旅の中で、「誰かを想う気持ち」や「大切なものを守ろうとする心」など、今を生きる私たちにも通じるテーマに触れることになる。壮大な歴史の物語でもありながら、どこか身近に感じられる、そんな心に残るゲーム体験を、ぜひご体験ほしい。

ゲームプレイは、リアルかつ緊迫感のある近接戦闘に加え、三人称視点のアクションスタイルを採用。シネマティックな演出とストーリー構成により、あたかも映画の中に入り込んだような没入体験を提供する。

本作を手掛けるのは、NetEase Games傘下の24Entertainment临安(臨安)スタジオ。NetEase Games初の完全シングルプレイAAAタイトルとして、Unreal Engine5および独自技術を活用し、唐の歴史と美学を細部まで描き出す大規模なプロジェクトとなっている。

■NetEase Games初のシングルプレイヤー向けのコンソールタイトル

本作は、NetEase Games初の完全シングルプレイヤー向けのAAAコンソールタイトルとして開発されている。マルチプレイ要素を一切排し、物語、戦闘、景観すべてを“ひとりで味わい尽くす"ことに特化した没入体験が設計されている。そこにあるのは、ただひとつの視点。その旅は、プレイヤー自身の心に深く刻まれていく。

■緊迫感あふれる三人称アクション


三人称視点で描かれる本作のアクションは、リアルで緊迫感のある近接戦闘を中心に展開される。真正面からの戦いだけでなく、状況判断や立ち回りの巧さも求められる、戦略性の高いバトル体験が味わえる。

■文明の黄昏をめぐる、果てしなき旅


本作の舞台になるのは、東アジアから中央アジアに広がる広大な大地。灼熱の砂漠、静寂に沈む遺跡、時の止まった古都、風が吹き抜ける荒野、また時には雪に覆われた山岳地帯など移り変わる風景は、唐王朝の栄華と没落、そして文明が衰弱してゆく瞬間の美しさをプレイヤーに体感させてくれる。

■シネマティックに描かれる、王朝の末期と父子の旅路


本作では、映画のような演出と深い物語性が随所に織り込まれており、唐王朝末期という歴史の転換点を舞台に、父と息子それぞれの視点から“時代の終わり"が描かれていく。荒廃する大地、重なる戦火、そして静かに進むふたりの背中。血と記憶に刻まれたひとつの伝令を軸に展開される旅は、やがて国家と歴史を揺るがす大きな流れへと繋がっていく。壮大な歴史を舞台にしながらも、物語の中心にあるのは「家族を想う気持ち」や「何かを守りたいという願い」。

■『帰唐(Blood Message)』の詳細情報について

タイトル:帰唐(Blood Message)
ジャンル:アクションアドベンチャーゲーム
対応機種:コンソール / PC
開発:NetEase Games /24Entertainment临安(臨安)

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