個人開発者Fortgs、プレイヤーの手で結んだ印をカメラで認識し忍術を繰り出して戦う『BE 忍者』を6月30日にリリース

個人開発者Fortgsは、プレイヤーの手で結んだ印をカメラで認識し、様々な忍術を繰り出してバトルや冒険を行うゲーム『BE 忍者』の発売日を2025年6月30日に決定した。想定価格は300円(税込)、対応OSはWindows10となる。

本作は、プレイヤーが駆け出し忍者である主人公として、会得した忍術を駆使したバトルを行いながら、戦国時代の日本を舞台に冒険するRPG。

最大の特徴として、プレイヤーの手で結んだ印をカメラで認識する。本物の忍者のように、素早く印を結ぶことで忍術を発動する体験ができる。

※本ゲームをプレイするには、カメラが必要となる。

▼トレーラー

 

【印を速く結べるほど有利に進められるバトル】
本作では、プレイヤーと敵とのターン制バトルが楽しめる。プレイヤーのターンには忍術を使える制限時間があり、制限時間が終わるとターンが終了するが、逆に制限時間内であれば1ターンの間に何度でも忍術を使える。さらに、印を速く結ぶと術に追加効果が付き、より強力な術として使用できる。つまり、プレイヤーが印を素早く結べるようになるほど、主人公も強くなっていく。

またプレイヤーは忍術以外に、攻撃してターンを終える「攻撃」と、何もせずターンを終える代わりに残り制限時間を次のターンに持ち越す「溜める」という二つのコマンドを使用できる。残り制限時間が少なく、術を発動できるか不安なときは、確実にダメージを与えられる攻撃をするか、時間を持ち越して次のターンへ繋ぐか、自分の実力を信じて印を結ぶか、の判断が生まれる。

【多彩な敵と忍術】
アーリーアクセス版では、20種類以上のユニークな特徴を持った敵(例:攻撃を受けるたびに反撃してくる敵、攻撃を受けても一定回数はダメージを受けない敵、1ターンで自爆する敵…etc)と、20種類以上の忍術(例:一定確率で次に受ける攻撃を回避できる術、1ターン中に連続で使うほど威力が上がっていく術、印を結ぶほど大きくHPを回復できる術…etc)が登場する。

強力な効果の術ほど印が長くなっていくので、敵の特徴を見極めたうえで、どのタイミングで強力な術を使うのか?印が簡単で素早く出せる術を使うのか?時間を溜めて次のターンに勝負を賭けるのか?等、プレイヤーの戦略が問われる。

【誰でも印を結べるようになる! 親切なチュートリアル付き】
全種類の印を3Dモデルで確認しながら結べるチュートリアルを用意しており、印を結べるか不安な人も心配は不要だという。3Dモデルは左右に回転させられるので、これを見て練習すれば印を結べるようになること間違いなし。

 

 

▼ストアページ
https://store.steampowered.com/app/2438610/BE