ORATTAは、「GREE Platform Award 2010」で「期待賞」を受賞するなどソーシャルゲームの企画に定評があるが、今回、アプリカの開発協力を得て、新作ソーシャルゲーム『ギルド★モンスター』をリリースした。プラットフォームは、フィーチャフォン版「GREE」で、ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制となっている。テストプレイしたので紹介しておこう。
■ゲーム概要
本作は、モンスターと人間が共存する世界を舞台にしたギルド型の育成RPG。プレイヤーは、モンスターと心を通わす異才の持ち主「モンスターマスター」となって、最強のモンスターを手に入れるために世界中を冒険する。ゲームは、クエストをこなして仲間となるモンスターを増やしたり、仲間となるモンスターの配合を行なったりして進めていく。多彩なモンスターが用意されているほか、モンスターは育てていくと姿や能力が変化する。
■ギルド要素
本作のポイントとして、ギルド要素があげられる。初期状態から1人でもギルドに所属している状態となっているが、気の合うプレイヤーと一緒にギルドを組むことができる。ギルドメンバーと協力して強力な敵と戦えるだけでなく、拠点である「ギルド城」を大きくすることも可能だ。また、リリース後には、10人VS10人の「多人数参加型ギルドバトル」などの新機能を実装する予定。
■仲間と協力プレイ
このほか、ギルド以外にも仲間となるプレイヤーを増やすことでもゲームを有利にすすめるようになっている。仲間が増える度に能力ptが入手できるうえ、ボスバトル時には支援をお願いすることも可能。
■バトル要素
他のプレイヤーとのバトル要素もあり、6種類を揃えるとレアな魔神・神獣が入手できる「お宝」を巡って、他のプレイヤーとバトルすることも可能。「お宝」は、クエストをこなすことでも手に入れられるものの、プレイヤーバトルを行うことで効率的に入手できる。
『ギルド★モンスター』(「GREE」会員のみ利用可能)
(C) ORATTA / Applica