DeNA、グループが2033年に向けて掲げる温室効果ガス排出削減目標でSBTイニシアチブから「1.5℃水準」の認定を取得

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(7月4日)、グループが2033年に向けて掲げる温室効果ガス排出削減目標について、SBT(Science Based Targets)イニシアチブから「1.5℃水準」の認定を取得したことを発表した。

▼認定を取得した温室効果ガス排出削減目標
・スコープ1、2のGHG排出量を2033年度末までに2023年度比で58.8%削減
・スコープ3のGHG排出量を2033年度末までに2023年度比で35.0%削減

DeNAは、「一人ひとりに 想像を超えるDelightを」をミッションとして掲げ、多様なステークホルダーと適切に協働しながら、あらゆる領域にDelightを届け、あらゆる人が自分らしく輝ける世界の実現に貢献したいと考えているという。

今回、パリ協定の目標達成に貢献するため、野心的な排出削減目標を設定し、SBTイニシアチブの厳格な審査を経て「1.5℃目標」整合したとして、SBT認定を取得した。これは、同社の脱炭素経営へのコミットメントを示す重要な一歩となる。

同社は、今後も持続可能な企業活動を推進し、グローバル市民として、経済・社会・環境の調和を重視した企業活動を通じて、持続可能な未来に貢献していくとしている。

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1639億9700万円、営業利益289億7300万円、税引前利益318億1700万円、最終利益241億9300万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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