ドリコム、ゲーム開発専用AI SaaSプラットフォーム「ai and(アイアンド)」で複数の機能アップデートを実施

ドリコム<3793>は、ゲーム開発に携わる全ての人の創造力を飛躍させるゲーム開発専用AI SaaSプラットフォーム「ai and(アイアンド)」において複数の機能のアップデートを行ったことを発表した。

プロダクトの一つ「ai andインサイト」の多様なユーザーボイスを分析し、自動的にアクションプランを作成する仕組みを特許出願中だ。

■「ai and」と各プロダクトアップデート内容について

「ai and」は、ゲーム開発に携わるすべてのクリエイターの創造力を飛躍的に向上させる、ゲーム開発専用のAI SaaSプラットフォーム。多様なワークシーンに応じて、プラットフォーム上の複数のプロダクトをワンストップで提供し、開発者がルーティンワークを効率化しつつ、よりクリエイティブな作業に集中できる環境を実現する。

今回、各プロダクトにおいて以下のアップデートが行われた。

・「ai andプラットフォーム」
Azure連携

・「ai and翻訳」
UI・UXの改善…単語手動登録機能 ゲーム開発現場で必要とされる機能を中心にUI改善を実施した。

・「ai andインサイト」
CSレポート連携、SNS(X、Discord、Steam)連携、自動データ連携、ファイル制限緩和…SNS(X、Discord、steam、reddit)、マーケットプレイス(Apple Store、Google store)、カスタマーサポートにきているユーザーの意見を自動分析が可能。時系列で追えることにより変化が見つけやすく、適切なアクションプランの実行へ繋がる。

・「ai andチャット」
テンプレート利用、複数LLM活用…他プロダクトのデータをゲーム開発現場で活用できるテンプレートを用意し、スムーズにチャットを開始できるようにした。

・「ai and文書作成/校正」
google workspace公開、UI・UXの改善…google workspaceに公開されることで導入がスムーズになった。生成する要件をスプレッドシートサイドメニューから選択できるようになり、よりシームレスな現場活用ができるようになった。

株式会社ドリコム
http://www.drecom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ドリコム
設立
2001年11月
代表者
代表取締役社長 内藤 裕紀
決算期
3月
直近業績
売上高126億5500万円、営業利益1億1200万円、経常利益5300万円、最終損益10億3500万円の赤字(2025年3月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3793
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