デジタルハーツ、家庭用ゲームのデバッグ伸び、第2四半期の経常益予想を69.8%上方修正

デジタルハーツ<3620>は、本日(10月13日)、第2四半期累計(4~9月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高26億1800万円(前回予想22億5000万円)、経常利益4億6200万円(同2億7200万円)、四半期純利益2億4400万円(同1億5000万円)とした。従来予想の比較では、売上高16.3%増、経常利益69.8%増、四半期純利益62.1%増となった。     同社では、デバッグ事業の全リレーションにおいて受注が堅調に推移したため、としている。とりわけ、コンシューマゲーム事業部門では、既存顧客からのアウトソーシング比率が上昇したことにより、売上高が前回予想を上回る見込みになった、という。 なお、2012年3月通期の見通しについては現在精査中だが、11月4日に行う決算発表時に改めて公表するとのこと。