WEMADE、PC向け新作FPSゲーム『ブラックヴァルチャーズ:プレイオブグリード』をSteamプレイテストを通じてユーザーに初公開

WEMADEは、本日(7月14日)、子会社This Means Warが開発したPC向け新作FPSゲーム『ブラックヴァルチャーズ:プレイオブグリード(Black Vultures:Prey of Greed)』(以下『ブラックヴァルチャーズ』)をSteamプレイテストを通じてユーザーに初公開することを発表した。
WEMADE初のFPSタイトルとなる『ブラックヴァルチャーズ』は、Steamにてグローバルプレイテストの実施スケジュールを公開した。今回のテストは北米および南米ユーザー向けに実施され、日本時間で7月26日から28日の3日間の間にゲームサーバーにアクセスできる。日本を含め、アジア地域向けのテストは別の日程で実施される予定で、今後改めて告知する予定だ。
本作の開発チームは、今年4月に韓国で実施したFGT(Focus Group Test)でのユーザーフィードバックをもとにゲーム性全般を大幅に改善した。今回のテストでは、戦闘バランスや操作性など、FPSゲームの根幹となる要素を検証する予定だ。なお、NVIDIAと共同開発しているゲーム内AI戦闘分析ツール「Viper(ヴァイパー)」は後日公開される予定となっている。
本作では、現代戦の長期化により、本来の戦闘目的を失ってしまった特殊部隊の隊員たちが、指揮系統から離れ、生存と富を求めて激しい戦闘を繰り広げる物語を描いている。Unreal Engine5を通じて実現した「超リアルなグラフィック」、リスポーン回数の制限により戦略的な戦闘を誘導する「ライフチケットシステム」、チーム単位で戦利品が獲得できる「ファーミングシステム」、3つの陣営間の対立構造から生まれる独自の心理戦「カーゴラッシュ(Cargo Rush)」、現実に実在する「銃器とカスタマイズシステム」など、劇的な展開と没入感溢れるコンテンツが備えているのが特徴だ。
▼Steamストア
https://store.steampowered.com/app/3622280/Black_Vultures_Prey_of_Greed/
会社情報
- 会社名
- WeMade(ウィーメイド)