
7月14日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比99円96銭安の3万9469円72銭で午前中の取引を終えた。一時280円78銭安の3万9288円90銭まで売られる場面があった。前週末の米国株が下落した流れを引き継いだことに加え、米国の関税を巡る不透明感が売りを誘った。ただ、下値では押し目買いが入って下げ渋った。
【主要指数】
・日経225: 39,469.72(-99.96)
・TOPIX: 2,822.99(-0.25)
・ドル/円: 147.27(-0.15)
・ダウ: 44,371.51(-279.13)
・ナスダック: 20,585.53(-45.14)
・SOX: 5,696.29(-11.98)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は36銘柄(38%)、下落は57銘柄(59%)、変わらずは3銘柄(3%)で、下落した銘柄の方が多かった。
任天堂<7974>をはじめ、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>、コナミG<9766>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、スクウェア・エニックス・HD<9684>など大手ゲームはさえない。
個別銘柄では、モブキャストHD<3664>やイオレ<2334>、SEH&I<9478>、イオンファンタジー<4343>が買われた一方、IGポート<3791>、オルトプラス<3672>、アクセルマーク<3624>、ネクソン<3659>が売られた。
■個別株のチャート















■ゲーム・エンタメ関連株一覧
