
Web小説サイト「小説家になろう」発の大人気作品『転生したらドラゴンの卵だった』のTVアニメが、2026年に放送決定!キービジュアル第1弾とティザーPVも公開された。
キービジュアル第1弾には、森の中を楽しそうに歩く本作の主人公・イルシアと、その後ろで優しく微笑むヒロイン・ミリアの姿が描かれている。
ティザーPVは、初公開となる本編映像で構成。卵から進化してベビードラゴンとなったイルシアの表情豊かな日常や人間のキャラクター、さらにはイルシアと敵対するモンスターたちの姿も登場している。
さらに、メインスタッフも発表。監督:高村雄太さん、シリーズ構成:浦畑達彦さん、モンスターデザイン:小田裕康さん、音楽:大谷幸さんのコメントもそれぞれ到着している。
メインスタッフ
<STAFF>
監督:高村雄太
副監督:新井宣圭
シリーズ構成:浦畑達彦
モンスターデザイン:小田裕康
キャラクターデザイン:小野田将人
音響監督:高橋 剛
音楽:大谷 幸
音楽制作:IMAGINE
アニメーション制作:画狂×Felix Film
製作:ドラたま製作委員会
メインスタッフコメント
監督
高村雄太
強くなければ生き残れない、自然界のサバイバル。関わる人、獣、環境、全てを糧に進化し、傷つきながら困難を乗り越えていく、ドラゴンの生き様を見届けていただければと思います。
シリーズ構成
浦畑達彦
捕食者だらけの森にドラゴンの卵として転生した主人公がどう成長し、
誰と出会っていくのか? 是非皆さんも一緒に体験してください!
モンスターデザイン
小田裕康
問題に直面し、決断する事で不器用ながらも心身共に成長変化していくイルシア君の姿を楽しんでいただけると幸いです。
音楽
大谷 幸
作品の台本が届き読み出したとき、久々に読むのを止められない楽しさに駆られ、夢中になって読んだ!
音楽打ち合わせに臨むと、高村監督から音楽コンセプトとして、「サイケデリック・トランス」にしたい!!と伺った。
おー、なるほどー。今まで挑戦したことのないジャンルだ!
そして色々調べ、色々学び、今までの自分のキャリアとなっている、「オーケストラ」「ロック」「エスニック」と合体させることに成功した。
高村監督をはじめ、制作スタッフの皆さまに、かなり気に入っていただき、そこから怒涛の約60曲の作曲に、突入して行った。
完成が楽しみだ!
■キャラクター設定&キャラクター紹介文
イルシア CV: 土岐隼一

【キャラクター紹介】
ドラゴンの卵に転生してしまった主人公。
おぼろげながら前世の記憶を持っているため、こちらの世界でも出会った人間とは仲良くしたいという淡い希望を胸に抱いている。
人間とのコミュニケーションを取るため、そして何より生き延びるため、レベルを上げて強力なドラゴンへと進化していく事を目標としている。
神の声 CV:小清水亜美

【キャラクター紹介】
本作の主人公イルシアのみに語り掛けてくる謎の声。イルシアのレベルやスキルが上がると自動的にアナウンスを開始する。
敵の詳細情報などのデータを読み上げてくれることもある。
しかしイルシアの質問には「その説明を行うことができません」と跳ね除けてしまうことが非常に多く、当のイルシアからは煙たがられている。
ミリア CV:伊藤美来

【キャラクター紹介】
明るく穏やか、やや大人しめの性格の少女。森の中にある村で生活している。
暮らしている村に数人しかいない回復魔法の使い手であり、傷病者の手当や村の周りの見回り、モンスター退治の手伝いなどをしている。
責任感の強さから、森で遭遇したベビードラゴンをめぐる事件に巻き込まれていくことになる。
©猫子・NAJI柳田/SQUARE ENIX・ドラたま製作委員会