gumi<3903>子会社のFgGの2025年4月期(第8期)の決算は、最終利益が前の期比55.5%増の200万円と増益を達成した。前の期(2024年4月期)の実績は、最終利益100万円だった。7月28日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、『ファントム オブ キル』や『誰ガ為のアルケミスト』、『アスタータタリクス』、『サクライグノラムス』などモバイルオンラインゲームの開発・運営を行っていたが、運営タイトルの終了とともにスタジオとしての機能を終え、モバイルオンラインゲームのライセンス管理を行っていたようだ。
親会社のgumiは、5月28日、FgGを8月1日付けで吸収合併する旨のアナウンスを行っている。FgGは解散する。

会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高89億4200万円、営業利益3億7000万円、経常利益21億300万円、最終利益20億6300万円(2025年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- FgG