7月28日の東京株式市場では、モバイルファクトリー<3912>が反落。前週末に6月中間決算を受けて大幅高となったが、この日は利益確定の売りに押されている。
同社の発表した6月中間決算は、位置ゲーム『駅メモ!(ステーションメモリーズ!)』が牽引し、営業利益が前年同期比12.4%増の5億4700万円と過去最高となった。
バトルイベント施策やアクセサリーガチャが好調に推移したほか、積極的な広告宣伝への投資でユーザー基盤の強化が進んだ、としている。
なお、株価推移は以下の通り。

会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億1700万円、営業利益10億5800万円、経常利益10億5700万円、最終利益6億9900万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912