Aiming、第3四半期(7~9月)は900万円の営業赤字を計画 新作開発が「急ピッチで進捗」 周年『DQタクト』『リリステ』関連の広告宣伝費も

 

Aiming<3911>は、第3四半期(2025年7~9月)の連結決算について、売上高36億4900万円(前四半期比4.5%減)、営業損失900万円(前四半期は4億9100万円の利益計上)、経常損失100万円(同6億1400万円の利益計上)、最終利益000万円(百万円以下、同4億6500万円の利益計上)を計画している。

・売上高:36億4900万円(同4.5%減)
・営業損失:900万円(同4億9100万円の利益計上)
・経常損失:100万円(同6億1400万円の利益計上)
・最終利益:000万円(同4億6500万円の利益計上)

 

『2.5次元の誘惑 天使たちのステージ』(リリステ) や『ドラゴンクエストタクト』の1周年イベントによる売上増加が期待できる一方、『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』(カゲマス)周年後の反動減、『WIND BREAKER 不良たちの英雄譚』(ウィンヒロ)の受託売上の減少で減収を想定しているという。

営業利益については、減収の影響に加えて、開発パイプラインで紹介した新規タイトルの開発が急ピッチで進んでおり、外注費などが増える。周年イベントを開催する『ドラゴンクエストタクト』と『リリステ』の広告宣伝費も増える。

最終利益は若干のプラスで着地する。前四半期に計上したアニメ製作委員会の配当が計上されないものの、前四半期で伸びた『カゲマス』について、製作委員会に支払う分配金が減少するとのこと。