エイベックス、25年4～6月アニメ・映像事業は営業益5800万円と前年2億9600万円の赤字から黒字転換…実写映像作品が販売好調

エイベックス<7860>は、第1半期のアニメ・映像事業の業績について、売上高が前年同期比21.1％増の43億0500万円、営業利益が5800万円(前年同期は2億9600万円の赤字)と増収・黒字転換したことを明らかにした。売上の内訳は、アニメが同12.0％増の30億7500万円、実写映像が同54.6％増の12億0600万円といずれも伸びた。

同社では、実写映像作品等の販売が好調に推移した、と説明している。説明資料のハイライトでは以下の作品を紹介している。

【アニメ・実写映像作品】
・「未成年∼未熟な俺らは不器用に進行中∼」
・「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN CINEMAS」
・「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR ＜ACT : PROMISE＞ - EP. 2 - IN JAPAN」

【ライヴ・イベント】
・「「チェリまほ The Musical」～30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい～」
・「ひみつのアイプリ×プリパラ プリ♡プリライブ」
・「Paradox Live Dope Space」