
ケイブ<3760>は、シューティングゲームアプリ『東方幻想エクリプス』(『ゲンリプ』)は、2025年7月23日より、台湾・香港・マカオ・シンガポール・マレーシアの5地域で、繁体字版の正式サービスを開始した。台湾でのリリースを記念し、現地では台北を中心に各種広告展開やイベントを実施している。
■台北地下街(台北車站エリア)


▲吊り下げ広告


▲壁面広告&デジタルサイネージ
台北駅に直結する「台北地下街」では、約20mに渡って吊り下げ広告が掲示され、道行く人の注目を集めた。また、複数箇所に大型パネルが設置され、視認性の高い展開となった。モニターでは、7月26日に実施した連動イベントの告知映像が放映され、イベントへの注目を集めた。
■漫画博覧会2025


▲神社風のブース



▲霊夢・魔理沙のコスプレイヤー
7月24日より台北市で開催した台湾最大級の漫画・アニメのイベント「漫画博覧会」では、『ゲンリプ』が神社風の装飾を施したブースで出展。鈴を鳴らす体験や、霊夢・魔理沙のコスプレイヤーとの撮影コーナー、試遊台など、多彩な企画が来場者から好評を博した。午前中にはダンサーによるステージイベントも実施され、会場を盛り上げた。7月26日からオリジナルグッズの販売も行われた。
■メイドカフェコラボ(Tsukuyomi 西門店)


▲店内の雰囲気

▲スタッフのメイド

▲オリジナルノベルティ
台北・西門町にある人気メイドカフェ「Tsukuyomi」とのコラボレーション企画では、店内ではパチュリー・ノーレッジ、紅美鈴、十六夜咲夜などのキャラクターの衣装をまとったキャストが来店者をお出迎え。ゲーム画面を提示することでオリジナルノベルティが配布したほか、店内には想起カードのポスターや等身大パネル、グッズ展示も行われた。ステージ上ではクイズ大会が開催され、正解者には限定グッズも贈呈した。
■交流イベント(台北・台中・高雄)
台湾各地の大型スーパー(台北・台中・高雄)では、店頭でスマートボールによるチャレンジ企画や、クイズ形式の抽選キャンペーンなどを実施した。専用アプリとライブ番組が連動し、キャンペーン結果はリアルタイムで発表した。ゲーム画面の提示によってオリジナル冊子やアイスバーが配布されるなど、現地ファンとの接点が随所に設けられた。

■バス・タクシー広告
台北市内では、広告ラッピングを施したバスおよびタクシーが多数走行。ゲームビジュアルが街中を彩り、日常のなかで『ゲンリプ』の世界観を感じられるプロモーションとなった。



(C)上海アリス幻樂団 (C)2023 CAVE Interactive CO., LTD.
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高139億6900万円、営業利益11億3300万円、経常利益11億3100万円、最終利益2億4600万円(2025年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
