ガーラ、第1四半期決算は営業損失2億4700万円と赤字幅拡大…メタバース関連が減収、HTML5ゲーム関連の手数料も負担に

ガーラ<4777>は、8月8日、2026年3月期 第1四半期の連結決算を発表し、売上高11億4400万円(前年同期比4.8%減)、営業損失2億4700万円(前年同期は1億0200万円の損失計上)、経常損失2億9000万円(同3100万円の損失計上)、最終損失1億8600万円(同1億4600万円の損失計上)と減収・赤字幅拡大となった。

・売上高:11億4400万円(同4.8%減)
・営業損失:2億4700万円(同1億0200万円の損失計上)
・経常損失:2億9000万円(同3100万円の損失計上)
・最終損失:1億8600万円(同1億4600万円の損失計上)

同社では、これは、主にメタバースキャンパスプラットフォーム「UVERSE(ユーバース)」事業の売上高が減少したことに加えて、主にHTML5ゲームに係る支払チャネリングフィー及びロイヤルティーの償却額が増加した、としている。主に連結子会社TREEFUL(CAMBODIA)で許認可のためのコンサルタント報酬が生じたことも影響した。

株式会社ガーラ
http://www.gala.jp/

会社情報

会社名
株式会社ガーラ
設立
1993年9月
代表者
代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
決算期
3月
直近業績
売上高23億5000万円、営業損益4億4700万円の赤字、経常損益3億5800万円の赤字、最終損益9億700万円の赤字(2024年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4777
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