
RocketBrush Gamesは、この日(8月22日)、シミュレーション&カードゲーム『錬金術の道』をSteamでリリースした。通常価格は1800円だが、8月30日までリリース記念セールとして1620円で提供している(いずれも税込価格)。
本作は、中世の錬金術をテーマにしたシミュレーション&カードゲーム。プレイヤーは、錬金術師としてデビューし、自分だけの道を切り開いていく。
100種類以上の錬金素材と35種類以上のレシピを駆使し、雑草を猛毒に変えたり、命を救う万能ポーションに変えたりできる。善悪の選択が物語の展開に影響を与え、中毒性のあるリソース管理要素も楽しめる。
最終的には、錬金術師の肉体を越え、アセンションによって神となる道、あるいは悪魔に魂を捧げる道など、プレイヤー自身の選択が運命を決定する。
【自由な調合システム】
古いレシピに従うだけでなく、未知の実験で禁断の秘薬を生み出すこともできる。薬草からドラゴンの血まで、35種類以上のレシピと100種類以上の素材があり、それぞれが五大原理に基づく独自の錬金特性を持っている。
【事業拡大と労働者管理】
事業を拡大し、人間の助手、疲れ知らずのゴーレム、命令に従う不死者、魅了した下僕などを雇い、管理する。ただし、彼らの維持にはコストがかかるため、野望と現実のバランスを取る必要がある。
【冒険者の派遣】
錬成したポーションや聖遺物を冒険者に装備させ、古代の遺跡、呪われた森、忘れ去られたダンジョンなどの危険なエリアへ派遣し、命がけの任務を遂行させる。報酬として、伝説の秘宝や古のレシピ、失われた叡智など100種類以上のアイテムが手に入る。
【異端審問官からの追及と災厄への対応】
錬金術の活動が増すほど、異端審問官の目が厳しくなり、秘密裏の調査、突然の査察、公開裁判などに備えなければならない。さらに、昇天の道は白蟻による工房荒らし、亡霊の復讐、疫病の蔓延といった災厄を招く。知恵、金、あるいは闇の力を使ってこれらの危機を乗り越える必要がある。
【多様なサブクラスとエンディング】
光のドルイド、神秘なる調香師、死を操るネクロマンサー、禁断の変化を追求する者たちなど、15種類のサブクラスが存在する。純粋な錬金術を極める道もあれば、死霊術や肉体改造といった禁忌に踏み込む道もある。すべての道には固有の下僕、レシピ、試練が待ち受け、選択によって異なる結末が導かれる。賢者の石で不死を得る道、真理の扉の先へと至る道など、13通りのエンディングが用意されている。






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