ペイパル、「東京ゲームショウ2025」に出展…ゲーム業界向け決済ソリューション紹介や多様な支払手段など紹介

コマースプラットフォームのグローバルなーリーダーであるペイパルは、2025年9月25日から9月28日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」に出展する(ホール10-E04)。決済ソリューション紹介や多様な支払手段、越境決済ソリューション、「PayPal Ads」を活用したマーケティング事例などを紹介する。

ペイパルは、世界4億3800万以上のアクティブアカウントを有するグローバル決済プラットフォームとして、これまでEコマース体験の進化を牽引してきた。なかでもゲーム業界は、決済体験の最適化が収益性やグローバル展開に直結する成長分野であり、特に日本市場では海外展開を視野に入れる企業からのニーズが高まっている。

世界のゲーム市場は過去10年以上にわたり年率約10%で拡大を続けており、今後もさらなる成長が見込まれる中、増加するプレイヤー需要に対応するためには、スムーズかつ多様な決済手段の提供が欠かせない。

また、2025年12月に施行される「スマホ新法」を前にゲーム開発者がアプリ外課金を促す動きが加速している。加えて、業界ではAIの導入が進み、開発効率の向上だけでなく、不正検知や決済セキュリティ強化にも活用が広がり、安心・安全な取引環境の整備が進んでいる。

こうした背景を踏まえ、今回の東京ゲームショウでは、ペイパルの利便性、安全性、グローバル規模での対応力を直接体験できる機会として、ブース展示やTGSフォーラムでの登壇を通じ、ゲーム関連事業者とゲームプレイヤーの双方の視点から、ペイパルの活用によって得られる価値を紹介する、としている。