ラウンドワン<4680>は、2025年8月の売上状況(速報)を発表し、日本国内の総売上は126億2900万円で、既存店(全店舗)は前年同月比で11.9%増だった。暦の影響を考慮すると実質9%増と推定している。
内訳を見ると、ボウリングが25億3000万円(既存店は8.9%増)、アミューズメント62億7100万円(同13.9%増)、カラオケは9億9700万円(同14.8%増)、スポッチャは24億7300万円(同9.7%増)だった。
同社では、アミューズメントでの限定景品の拡充のほか、コラボキャンペーンが好調な売上に寄与したと報告している。
また、米国事業については、総売上は4727万3000ドルで、既存店は前年同月比3.7%増だった。暦の影響による約3%増と、前年度オープン店舗の反動による3%減を考慮すると、実質的な既存店売上高は前年同月比で同程度になるという。
内訳を見ると、ボウリングは424万3000ドル(既存店の前年同月比は5.9%増)、アミューズメントは3596万ドル(同3.8%増)、飲食・パーティー等は609万5000ドル(同3.0%増)、スポッチャは97万4000ドル(同4.4%減)だった。
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