東宝、グループの配給作品の2025年1月から8月までの累計興行収入が歴代最高の年間興行収入を樹立　8ヵ月間での1000億円の突破は史上最速に

東宝<9602>は、映画営業部および東宝東和/東和ピクチャーズ配給作品の2025 年1月から8月までのグループ累計興行収入が1129億円となり、歴代最高の年間興行収入を樹立したことを発表した。

これにより、「グループ年間興収1000億円超を恒常的に目指す」という中期経営計画の目標を、3 年連続で達成した。なお、8ヵ月間での1000億円の突破は史上最速となる。

①東宝グループの歴代年間興行収入の記録更新
映画営業部および東宝東和/東和ピクチャーズ配給作品の2025年1月から8月までのグループ累計興行収入で、1129億円（東宝：981億1300万円、東宝東和/東和ピクチャーズ：147億8700万円）を記録。これにより、歴代最高の年間興行収入を樹立した。

②中期経営計画目標の3年連続達成
「東宝グループ 中期経営計画2028」で掲げた、「グループ年間興収1000億円超を恒常的に目指す」という中期経営計画の目標を、2023年（1055億円）、2024年（1005億円）に続き、3 年連続で達成。8ヵ月間での1000億円の突破は史上最速での達成となった。

③単月成績の歴代最高記録 更新
映画営業部配給作品における8月興行成績および、東宝グループ映画興行部門における8月興行成績は、いずれも単月成績として歴代最高を更新した。

映画営業部8月成績270億5900万円（単月記録の歴代2位は2025年7月の225億1200万円）
東宝グループ興行部門8月成績 105億8300万円（単月記録 歴代2位は2019年8月の101億900万円）