テンダ、現場が自ら業務を改善できる自律型DXソリューション「TRAN-DX(トラン ディーエックス)」を提供開始

テンダ<4198>は、現場が自ら業務を改善できる自律型DXソリューション「TRAN-DX(トラン ディーエックス)」の提供を開始したことを発表した。

本サービスは、RPA・AI・ノーコードDBを統合し、複雑な業務を“現場発”で効率化・進化させるプラットフォームとなる。

「TRAN-DX」は、「誰でも、すぐに、簡単に」業務改善を実現するというコンセプトのもと、トップダウン型ではなく現場主体で取り組める自律型DXを実現したソリューション。RPA・AI・ノーコードDBを三位一体で統合し、単なる業務自動化ではなく、現場とデジタルを融合し、企業全体の働き方を自然に進化させる。

<主な特徴>
・RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)で、データ入力や事務処理などのルーチン業務を自動化
・ノーコードDBでデータを収集・管理し、現場が自ら柔軟に活用できる仕組みを提供
・AIが学習し、業務改善や提案を行うことで、業務がより自然に、効率的に進化
・現場主導型DXで、現場スタッフが自ら改善を進められる“自律型DX”を実現

<主な強み>
①RPA・AI・ノーコードDB、それぞれ単体での豊富な実績
テンダは、各ソリューションを単体で多数の開発・導入実績を持つため、あらゆる業種・業務に最適化したDXの提案が可能。

②ホワイトカラー業務改善で培った知見
マニュアルトータルソリューション事業で長年積み上げた業務効率化ノウハウを「TRAN-DX」の設計思想に反映する。

③現場主導で改善できる仕組み
ノーコードやローコードツールを活用し、ITに詳しくない現場スタッフでも自分たちで業務を改善できる体制を構築可能にする。

④複雑な業務課題に幅広く対応
・ 業務構造の可視化と整理
・ 属人的な判断や作業からの脱却
・ システムや業務プロセスの分断解消
・ 承認・確認業務の停滞改善

■今後の展開について

国内のDX市場は2030年までに約5.3兆円規模へ拡大すると予測されている。こうした成長市場の中で、RPA・AI・ノーコードDBを統合的に提供する「TRAN-DX」は企業のデジタル変革を加速させる中核ソリューションとして位置付けている。テンダは「TRAN-DX」を中期成長戦略の柱とし、2028年度までに導入企業500社超、DX事業売上比率50%超を目指し、顧客の挑戦に寄り添いながら、より価値の高い働き方の実現を支援していく。

株式会社テンダ
https://www.tenda.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社テンダ
設立
1995年6月
代表者
代表取締役会長 取締役会議長 小林 謙/代表取締役社長CEO 薗部 晃
決算期
5月
直近業績
売上高55億7400万円、営業利益4億2800万円、経常利益4億4100万円、最終利益2億5700万円(2025年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4198
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