GENDA<9166>は、F&B事業の事業再編として、グループ企業のSweet Pixelsがレモネード・レモニカを10月1日付で吸収合併したことを発表した。
同社は今後も多くの方に「食としてのエンタメ」を楽しんでもらうため、F&B事業の成長スピードを加速させていくとしている。
■合併の目的
Sweet Pixelsはグルメポップコーン「ヒルバレー」の製造販売や生ドーナツ「UNI DONUTS」のフランチャイズ運営を、レモネード・レモニカは「LEMONADE by Lemonica」ブランドでのレモネードの販売事業を展開しており、以後、「LEMONADE by Lemonica」は、Sweet Pixelsの下で運営を継続する。
今回の合併は、Sweet Pixelsが持つ幅広いF&B事業のノウハウと、レモネード・レモニカが持つ「LEMONADE by Lemonica」のブランド力や店舗運営ノウハウを組み合わせ、それぞれの強みを結集することを目的に行うものとなる。
両社の営業機能の統合による新たな販売チャネルの開拓や、店舗運営のオペレーション改善、そして製造部門の統合による品質管理機能の強化や、サプライチェーンの合理化を図る。加えて、マーケティング&プロモーションにおけるノウハウの共有も進めていく。このような機能共通化により、F&B事業全体の効率化とシナジーの最大化を目指していく。
会社情報
- 会社名
- 株式会社GENDA
- 設立
- 2018年5月
- 代表者
- 代表取締役会長 片岡 尚/代表取締役社長 申 真衣
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高1117億8600万円、営業利益79億6500万円、経常利益73億0500万円、最終利益33億0400万円(2025年1月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 9166