
東京通信グループ<7359>は、子会社テトラクローマが画像メーカープラットフォーム「Picrew(ピクルー)」の派生サービスとして、企業・ブランド・IP向けの新サービス「ピクラボ - 画像メーカーサービス by Picrew -」を正式にリリースしたことを発表した。
「ピクラボ」は、「Picrew」の世界観を活かしつつ、企業・ブランド・IPを対象に完全オリジナルの画像メーカーを制作・提供できる新サービス。コミュニケーション手法の多様化が進む中で、SNS上での話題化やファンとの継続的な接点の構築、新規ユーザー層へのリーチなど、企業のマーケティング施策に幅広く活用できることを期待しているという。
<「ピクラボ」サービスの強み・特徴>
①マーケティング成果の最大化と持続的拡散力
本サービスで作成された画像は、SNS上でシェアされやすい設計となっており、自然な拡散を促進する。さらに、ユーザーがプロフィール画像やアイコンとして継続的に利用することで、長期的なブランド接点を生み出し、継続的な認知拡大とマーケティング効果の最大化につながる。
②新規ファン層の開拓とユーザー基盤の拡大
本サービスは、キャラクターメーカー、アイコン生成、おみくじ機能、商品カスタマイズなど、多様な表現手法に対応しており、幅広いユーザー層に訴求可能だ。これにより、従来はリーチが難しかった新規層へのアプローチが可能となり、新たなファン層の獲得につながる。
③キャンペーン・イベント活用による販促効果
本サービスは、各種イベント告知などのプロモーション活動においても高い効果を発揮する。SNSシェアや拡散性と組み合わせることで、企業は効率的に新規顧客の獲得や販売促進を図ることができ、収益機会の拡大に寄与することが期待される。
④安心かつ効率的な制作・運用体制
本サービスは、依頼企業のニーズに応じて、デザインから開発・テスト・公開までをテトラクローマが一貫して対応する。企業側に専門的な知識や大規模なリソースは不要であり、画像素材の登録のみで容易にオリジナル画像メーカーを制作することが可能だ。さらに、サーバー環境についてもテトラクローマが構築・保守を担う体制を整備しており、依頼企業は安心して導入・活用することができる。これにより、企業は自社リソースを最小限に抑えつつ高機能なサービスを迅速に展開でき、マーケティング施策の効率化と収益機会の拡大に寄与することが期待される。
会社情報
- 会社名
- 株式会社東京通信グループ
- 設立
- 2015年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高58億6100万円、営業損益2億3000万円の赤字、経常損益2億1100万円の赤字、最終損益4億1300万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7359