Clumsy Bear Studio、料理がテーマのローグライトデッキビルダー『Hungry Horrors』の新しいデモ版をリリース

Clumsy Bear Studioは、Steam Next Fest(10月13日~20日)の一環として、料理をテーマにしたローグライトデッキビルダー『Hungry Horrors』の新しいデモ版をリリースした。このデモ版は、以前のデモ版の成功を受けて、コミュニティのフィードバックを取り入れ、戦略的な深みと新しいシステムを追加している。

【ゲームの主な特徴】
・ゲームプレイ: 伝統的な戦闘ではなく、モンスターの好みに合わせて料理を提供することに焦点を当てている。
・モンスター: イギリスの民間伝承に登場するジェニー・グリーンスティース、デュラハン、グライスティーグなどの象徴的なクリーチャーが登場する。
・料理: バラブリスやクラナカンなどの本格的な地域料理を提供する。
・デッキ構築: 料理、スパイス、ハーブ、調理器具を使って戦略的なデッキを構築する。
・アートと音楽: 鮮やかなピクセルアートと、ゲームのために特別に作曲したオリジナル音楽が楽しめる。

新しいデモ版では、「調理器具」「味付け」「スパイス」「タリエシンの書」「ブラーハン・シーアとそのヘビ石」「アップグレード可能な料理」「再設計されたヌーク」など、多くの新要素が追加されている。

『Hungry Horrors』はまずPC(Steam、Itch、GOG)向けにリリースされ、その後モバイル(iOS、Android)やコンソール(Xbox、PlayStation5、Nintendo Switch)への展開も計画されている。

 

▼Steam Next Fest Demo - Hungry Horrors

 

Clumsy Bear Studioは、イギリスを拠点とする2人組のインディースタジオで、民間伝承、ピクセルアート、ダークなイギリスのユーモアを融合させたユニークな戦略ゲームを制作している。現在自己資金で運営されており、Kickstarterキャンペーンの実施を検討しているという。

 

■関連サイト

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3530560/Hungry_Horrors_Demo/