Assemble Entertainment、ローグライク式デッキ飼育ゲーム『Decktamer』を10月27日に発売…Steam Nextフェスで体験版を配信

Assemble Entertainmentは、Horizon Edgeが開発したローグライク式デッキ飼育ゲーム『Decktamer』を2025年10月27日に日本語対応で発売する。価格は未定。Steam Nextフェスでは日本語対応の体験版が配信され、この機会にゲームを試すことができる。

本作は、デッキ構築とモンスター捕獲を融合させたローグライク式デッキ飼育ゲーム。カードデッキは単なるカードではなく、すべてが「生き物」として個性を持っており、戦闘中に捕獲することができる。しかし、死んだ場合、そのクリーチャーは永久に失われるというシビアな側面も持ち合わせている。

【特徴】
・カードは生き物であり、敵を捕獲して手札に加えることが可能。死んだクリーチャーは永久に消滅する。
・毎回展開が変わるダンジョンを戦略的に探索し、バトルを繰り広げる。
・「変異原」と呼ばれるエリアでは、常識外れの能力を持つ変異クリーチャーを活用し、能力を転移させて破滅的コンボを構築できる。

▼トレーラー

 

■関連サイト

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/2870340/Decktamer/

Horizon Edgeは、フランス・トゥールーズを拠点とする小規模インディーゲームスタジオで、開発者AxelとAhmedによって設立された。彼らはジャンルの枠を超えた独創的で雰囲気ある体験を作ることに情熱を注ぎ、深いゲームプレイと世界観を構築し、戦略的思考を刺激するゲームを目指している。『Decktamer』は、彼らにとって最も野心的なプロジェクトであり、ローグライクなデッキ構築とクリーチャー収集を融合させ、両ジャンルに新たなひねりを加えている。

Assemble Entertainmentは、2016年に設立されたドイツ・ヴィースバーデンを拠点とするインディーゲームパブリッシャーである。代表的な作品に『Sticky Business』『Roadwarden』『Lacuna』『Asgard's Fall』があり、社内スタジオGentlymad Studios(『Endzone』シリーズ開発元)も保有している。ドイツ開発者賞「ベストパブリッシャー」を2度受賞し、ドイツ有数の開発者会議「GermanDevDays」も主催している。