KLab、AI×エンタメの新領域に挑む『ゆめかいろプロダクション』始動…第1期生となる5名のAIアイドルを発表

KLab<3656>は、AIと人の共創による次世代エンターテインメント構想「KLab AI Entertainment」の第一弾として、AIアイドルプロダクション「ゆめかいろプロダクション」を設立した。同プロダクションは、第1期生となる5名のAIアイドルを発表し、AIとファンが共にアイドルを創る日本初のプロジェクト「みんながプロデューサー(#みんプロ)」を始動する。ビジュアル発表を皮切りに、AIとファンの共創による様々な作品群を順次展開予定。AIが学習したデータを「DNA」として記録し、進化の履歴を確認できる仕組みも実装を予定しているという。

KLab AI Entertainment構想は、生成AI技術を活用し、「AI×エンタメ」の新市場を切り拓く総合AIエンターテインメント事業で、AIによるキャラクター創造・音楽制作・ストーリー構築と、ファンによるリアルタイムな参加・共創を掛け合わせることで、IP創出のプロセスそのものをエンターテインメントとして成立させることを目的としている。

「ゆめかいろプロダクション」は、この構想を具現化するAIアイドルプロダクションであり、AIによって生み出されるAIアイドルをIPとして確立し、音楽、ストーリー、映像作品など多角的に展開していく。AIの創造力と人の感性が交わることで、長期的に共創し続ける進化型IPとしての拡張性を持ち、中長期的にはAI時代のエンターテインメント資産化モデルを形成していく考え。

▼公式サイト
http://yumekairo.ai-ent.klab.com/campaign/minpro/

▼公式X
https://x.com/yumekairo_ent

KLab株式会社
https://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 真田 哲弥
決算期
12月
直近業績
売上高83億600万円、営業損益13億4200万円の赤字、経常損益12億8000万円の赤字、最終損益27億8200万円の赤字(2024年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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