
デジタルギアは、11月5日、アライドアーキテクツ<6081>と業務連携を行い、2D/3Dアニメーションを活用したSNS向けコンテンツの企画・制作からマーケティング施策への活用までをワンストップで支援する体制を構築し、IP/エンタメ業界や企業・自治体のマーケティング活動をサポートすると発表した。
業務連携の主な内容は、2D/3Dアニメーションを活用したSNS用コンテンツの企画・制作からマーケティング施策実行までの一貫支援体制の構築、両社のクライアントへの共同展開、そしてIP/エンタメ分野に特化した新しいマーケティング支援サービスの共同開発・提供である。
サービスは、公式キャラクターの有無によって異なり、ブラッシュアップや3D化、映像コンテンツの企画・制作、SNSマーケティング活用に向けた企画・運用支援などをワンストップで提供するという。
業務提携の背景には、SNSや動画広告市場の拡大に伴う2D/3Dアニメーションプロモーションへの期待の高まりがある。アニメやゲームの3Dモデル・2Dアニメ制作を手掛けてきたデジタルギアは、動画制作に付随するSNSマーケティング支援のニーズが増加していたものの、その専門知識やデータ活用に強みを持つパートナーを模索していたそうだ。そこで、6000社以上の支援実績を持つアライドアーキテクツとの協業に至ったという。