
コーエーテクモゲームスは、11月14日、「三國志」シリーズ40周年を記念した歴史シミュレーションゲーム『三國志8 REMAKE with パワーアップキット』の新要素となる「宝珠」と「転機」の詳細情報を公開した。
■身分ごとに変わる多様な「宝珠」で自分好みの武将を自由に育成!
本作の新要素「宝珠」には、新コマンドの獲得や能力アップといった効果があり、「宝珠」を開放していくことで武将を自分好みに育てられる。「宝珠」の系統は身分ごとに異なり、身分が変わると開放できる「宝珠」も、できることも変わっていく。また「宝珠」の開放によって、これまでできなかったようなことができるようになるため、プレイ中に楽しみ方が変化していく。


太守系統の「宝珠」には配下の忠誠を高めたり、民心を上げやすくしたりなど、自身の都市運営を便利にする宝珠が多く、なかでも部下同士の仲を深めることができる”仲介”は、活用することで内政にも戦闘にも大きな影響を与えることができる。また、「宝珠」には自由な系統をひとつだけセットできるようになる補助系統があり、太守の時に獲得した”仲介”は、別の身分になっても、補助系統に太守系統をセットすることで実行できる。自身の歩んだ道や経験が、できることの幅を広げる。


このほかにも、行動済みの武将を再度行動させることができる”錦嚢”を獲得できる軍師や、一騎討ちで飛躍的に勝率を上げることができる”圧倒”を獲得できる武人、他の武将を”襲撃”できるようになる悪漢など、多種多様な系統の「宝珠」により、自分だけの三国志世界を無限に楽しむことができる。




■状況を大きく変える「転機」の発生により戦局が大きく変化!
「転機」は、時間経過や他勢力の動きに応じて上がっていく“機運”によって発生する可能性が上がっていく。また、戦略で特定の条件を満たすと、特定の「転機」が起こりやすくなる“契機”が発生することがある。“契機”の条件は常に確認できるため、特定の“契機”を狙って起こすことで、任意の「転機」を狙うこともできる。


起きそうな「転機」は常に確認できるが、複数の候補がある場合、どの「転機」が実際に発生するかは、発生するまでわからない。そのため、どの「転機」の発生を狙い、そして対策するのか、プレイヤーの腕の見せ所となる。「転機」には、複数の都市に異民族が駐留するようになる”異民族襲来”や、複数都市から多数の部隊が一度に出陣できる”決戦”などさまざまあり、「転機」の発生により戦局が一気に動き出していく。


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- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
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