
Antistatic Studiosは、PvE協力型タクティカルシューター『Phantom Line』の新たなティザートレイラーを公開し、2026年3月5日よりオープンプレイテストを開始することを明らかにした。
本作は、核戦争後のヨーロッパ大陸の紛争地帯を舞台とした、超常現象「アノマリー」がはびこるオープンワールドマップで、そのアノマリーを捜索し封じ込めることを目的とする1~4人協力型シューターである。
プレイヤーは人工ボディ間で意識を転送できるオペレーターシミュレーションプログラム「H.U.S.K.」に選ばれたエリート特殊部隊員として、ハスク(人工ボディ)を偵察や陽動などの戦術に活用し、優位性を獲得する。
基地となる原子力砕氷船でのアップグレードや、現地の資源を活用したサバイバル要素も存在する。前回のプレイテストからのフィードバックに基づき、キャラクター、カメラ、コントロールといったコアシステムが完全に刷新され、より没入感のある体験を提供する、としている。
【コンテンツ概要】
・終末後のオープンワールドでの協力型PvE:核汚染された東ヨーロッパの紛争地帯「アイアン・コリドー」が舞台。アノマリーと呼ばれる超常現象の脅威に立ち向かう。
・ハスクを活用した戦術:「H.U.S.K.」プログラムにより意識を人工ボディ「ハスク」に転送し、偵察や陽動、デコイなどに利用して戦術的な優位性を得る。
・新規要素:H.U.S.K.オペレーター向けの訓練施設や新たなアノマリー、時空間への探索などを実装。原子力砕氷船を基地として運用する。
・操作系の刷新:前回のプレイテストのフィードバックに基づき、3Cs(キャラクター、カメラ、コントロール)とアニメーションを完全に刷新。スムーズで正確な操作を実現する。
・サバイバル要素:戦場では孤立する可能性があり、利用可能な資源や装備を活用し、野生動物を狩って調理することで健康状態を維持する必要がある。
▼トレーラー