NHKは、シリーズ累計1億7400万本以上を突破した『バイオハザード』の開発秘話に迫る番組『レジェンドゲームヒストリー ~バイオハザード~』を11月29日 午後11:00~11:59、12月6日 午後10:30~10:59に放送する。
本番組は、昨年末にSNSを中心に大反響を得た「レジェンドゲームヒストリー ~ファイナルファンタジー~」に続く第2弾である。
メディア初披露となる貴重な開発資料を公開し、三上真司氏、藤原得郎氏、竹内潤氏、神谷英樹氏、門井一憲氏、安保康弘氏、友澤眞氏、久夛良木健氏らが当時のメンバーとして勢ぞろいする。彼らが開発中止の危機を乗り越え、成功を掴むまでの舞台裏とその詳細が初めて明かされる。
【番組の見どころ】
・初代開発者としてディレクターの三上真司氏をはじめ、当時プロジェクトに関わった主要メンバーが出演し、企画段階や制作現場の空気感までを証言をもとに振り返る。
・開発初期の企画書や設定のメモなど、制作過程を示す貴重な資料が登場し、試行錯誤の様子や、現在につながる『バイオハザード』のコンセプトや思想の根底が明らかにされる。
・開発中止の危機、技術上の制約、方向性の転換など、それぞれの証言から制作過程を追い、ヒット作誕生の背景にある開発現場の判断と葛藤、そして作品が生まれた必然と偶然が浮かび上がる。
なお、『レジェンドゲームヒストリー ~ファイナルファンタジー~』の再放送が12月3日 午前 0:05-0:50にBSにて決定している。