Big Cheese Studio、料理シミュレーターの続編『Cooking Simulator 2: Better Together』を26年1月20日に正式リリース

Big Cheese Studioは、料理シミュレーターの続編となる『Cooking Simulator 2: Better Together』を2026年1月20日にSteamで正式リリースすると発表した。発売時には200種類以上の食材、80のレシピ、30の特殊スキルとパーク、11の顧客グループを収録する予定だ。それに先立ち、今年の12月に特別事前イベントを開催し、本作の詳細を初めて公開する。

本作は、前作で人気を博した料理シミュレーターの続編であり、コンフォートフード、高級料理、そして日常的なキッチンの混沌が入り混じる世界を舞台にしたシミュレーションゲームである。プレイヤーはレストランを築き、客や仲間シェフ(協力モード)を管理し、スタイリッシュなダイニングルームで料理を提供し、慌ただしいシフトの後に一息つくことになる。

オフの時間には、見た目をカスタマイズして自分だけのシェフアバターを作成したり、自宅のアパートでリラックスしながら料理をしたり、独自のレシピを考案したり、キッチンでのテクニックを完成させたりすることが可能だ。友人とともに究極のシェフになる夢を追い、レストランを一級のダイニングスポットへと発展させることを目指す。

【コンテンツ概要】
・協力プレイとキッチンの共有: 協力モードでは、友人を招待してキッチンの課題に取り組み、作業負荷と勝利を分かち合うことができる。また、注文に追われることなく、自由に料理を試せるサンドボックスモードも用意されている。
・豊富なコンテンツとレシピ: 発売時には200種類以上の食材と、ベースとなる80のレシピを収録している。これらを組み合わせたり、改良したり、全く新しい料理の傑作を発明したりすることもできる。
・スキルと成長: 経験を積むことでプロとしてレベルアップし、ゲームプレイに影響を与える30種類の特殊スキルとパークをアンロックする。これには、いらだつ顧客を落ち着かせる重要な能力や、料理の焦げ付きを感知するサーマルビジョンなどが含まれる。
・シェフのライフスタイル: アバターの髪型、服装、タトゥーなどを変更して個性を反映させることができ、アパートで実験や戦略を練ることが可能だ。また、ストレス解消のために、フライパンを投げたり、キッチンを爆発させたりといった混沌を引き起こす選択肢もある。
・マスターシェフへの道: 国際的なマスターシェフのアカデミー「Concorde Culinaire」がプレイヤーをサポートし、料理の秘密を明かす。顧客を読み、才能ある料理を作り、キッチンをレベルアップさせることで、アカデミーから習熟バッジが授与される。