Bethesda、『Fallout 76』で最大規模の無料アップデート「Burning Springs」とシーズン23「血と錆」を配信開始

Bethesdaは、オンラインRPG『Fallout 76』において、最大規模の無料アップデート「Burning Springs」およびシーズン23「血と錆」を本日12月4日より配信を開始した。

『Fallout 76: Burning Springs』は、核戦争後のオハイオ州を舞台とする決定版アップデートであり、ドラマ版『Fallout』のファンとゲームシリーズのファンの双方が楽しめる内容となっている。本アップデートは2020年以来最大規模のコンテンツとして、新たな派閥、チャレンジ、ユニークな武器や装備、新しい魚などが登場する。

舞台となるオハイオの乾燥した地域では、知性あるスーパーミュータントのラストキングがバーニング・スプリングスを支配し、プレイヤーに協力を求めている。また、地域の厄介者であるラッドホッグはC.A.M.P.ペットとして迎えることが可能である。

アップデートの目玉は、ウォルトン・ゴギンズ氏が演じるザ・グールが案内役を務める新たな賞金稼ぎシステム。プレイヤーはハイウェイタウンの「ラストリゾート」でザ・グールから容赦なき追跡任務、すなわち繰り返し挑戦可能なグラントハントやより高難度のヘッドハントを受注できる。なお、ザ・グールの日本語吹き替えは今後のアップデートにて実装予定である。

また、本日よりシーズン23「血と錆」が開始となった。今シーズンでは、『Fallout: New Vegas』をオマージュした特別なコスメティックアイテム、「レイダー風」の作業台、新しいシーズン武器などが登場する。

▼Fallout 76 -「Burning Springs」トレーラー

 

■関連サイト

▼Burning Springs詳細
https://bethesda.net/ja/article/2tpInvSHR0w7C8GXqEEbrz/fallout-76-burning-springs-release-notes