ソロ開発者のShadow Gengis、ホラーゲーム『NeverHome - Hall of Apathy』日本語対応を開始

ソロ開発者のShadow Gengisは、ホラーゲーム『NeverHome - Hall of Apathy』の日本語対応アップデートを発表した。本作は2025年12月5日にSteamにて日本語に完全対応し、120円で販売される。プレイ時間は数時間程度が想定されている。

本作は、ポップなイラストのキャラクターたちが不穏な世界に迷い込む見下ろし型のホラーアドベンチャーゲーム。RPG Maker製ホラー風シリーズの第1作であり、抽象的な姿の化け物から逃げつつ脱出ゲーム風の謎解きに挑戦する。

プレイヤーは突然見知らぬ世界で目を覚ました少女、グレンジャーとして、自身の頭脳と新たに出会う仲間たちの助けを頼りに、敵意に満ちた世界を生き抜き、現実世界に帰還を目指す。

各部屋でカギとなるアイテムを探し、独自の物語を秘めているキャラクターに出会っていくゲーム性は『Ib』や『マッドファーザー』のような名作RPGホラーの影響を受けている。シリーズ続編の『NeverHome - Tower of Vanity』も配信中であるが、こちらはまだ英語版のみである。

 

▼Shadow Gengis氏のコメント
「このゲームジャンルには思い入れがあり、今でも需要があると考えています。ホラーアドベンチャーゲームの多くは不気味で怖いといっても怖すぎるということはなく、不穏でダークな雰囲気がカジュアルプレイヤーにもホラーファンにも響くと思います。日本の皆様に共有できることがとても楽しみです」

▼トレーラー

 

■関連サイト

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/2384310/NeverHome_Ch1__Hall_of_Apathy/