Lunacy Studiosは、フルボイスのナラティブ主導3Dアドベンチャーゲーム『The House of Hikmah』を、PC（Steam）にて2026年第1四半期に発売すると発表した。開発は、『Star Wars: Battlefront』、『Mass Effect』、『Assassin’s Creed Brotherhood』のシニアレベルデザイナーや、『Journey』、『Life is Strange』のプログラマーなど、著名なAAAタイトル経験を持つベテラン開発者で構成されるチームが担当しているという。
本作は、深い喪失の後に悲嘆、遺産、そして目的の探求を探るアドベンチャーゲーム。主人公は、父の死をきっかけに答えと慰めを求めて神秘的なハウス・オブ・ウィズダムを探索する14歳の少女マヤ。イスラム黄金時代の歴史上の学者たちと交流し、彼ら自身の悲しみのプロセスを理解しながら、科学的・哲学的教えから知恵と安らぎを得る。
父が残した家宝を使って物質を変化させ、マヤの旅を象徴する比喩的なパズルを解く。風のチャネルを滑空し、浮遊プラットフォームを動かし、古代のメカニズムを再起動するなど、エンゲージングでノンバイオレントなメカニクスを通じて、9つの異なるテーマの環境を発見する。回復への道のりで、マヤは管理されていない自身の悲嘆に迷い込んだ超現実的な力「The Widow」を克服するため、インタラクティブな夢のシーケンスからの脱出に挑む。
Lunacy Studiosのクリエイティブディレクター、Faris Attieh氏は「プレイヤーが深く個人的なレベルで繋がることのできる、感情的に響くナラティブの創造に努めています。イスラム黄金時代の洞察に満ちた教えのいくつかを西洋のオーディエンスに届けることにワクワクしています」とコメントした。
▼トレーラー
■関連サイト
▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3451680/The_House_of_Hikmah/
