
カプコン<9697>は、2025年12月11日、デジタル番組「モンスターハンターショーケース」を配信し、12月16日より配信される無料タイトルアップデート第4弾に関する詳細を発表した。アップデートの目玉は、古龍種「ゴグマジオス」の登場である。「巨戟龍」とも呼ばれるこの謎多き古龍の討伐クエストは、最大4人のハンターとサポートハンターを合わせた計8人で挑む特殊なクエストだ。受注にはHR100以上でメインミッション「萌芽の産声」のクリアが必要となる。






ゴグマジオスから得られる専用素材を使用し、「レア度8のアーティア武器」を「巨戟アーティア武器」へと強化できる。この武器にはシリーズスキルとグループスキルを1種類ずつランダムで付与可能であり、「巨戟復元強化」や「スキルの再付与」によるさらなる強化も狙える。

追加要素として、防具の限界突破強化(HR100以上で強化上限拡張、レア5・6防具の装飾品スロット強化)が実装される。また、複数の★9モンスターが出現する高難度フリークエストが追加され、報酬で特別なネームプレートが入手できるほか、歴戦の個体★9の練習用「狩猟演習クエスト」も追加される。サポートハンターとして、ライトボウガンの「ナディア」に加え、大剣の「グリフィン」とライトボウガンの「夜霧」が登場する。




さらに、歴戦の個体の中でも強力な「歴戦王ジン・ダハド」がHR100以上のハンター向けに登場する。専用素材で新たなハンター防具やオトモ装備の生産が可能となる。また、常設イベントクエストとして12月24日より「歴戦王ジン・ダハド」が登場する。

各種ダウンロードコンテンツも12月16日より配信する。無料コンテンツとして、追加フォトポーズ4種類、「狩人の身だしなみチケット」「オトモの身だしなみチケット」が配信される。

有料コンテンツとしては、14武器種のハンター武器の重ね着装備などが含まれる「コスメティックDLCパック4」が配信される。

冬を盛り上げる季節イベント「交わりの祭事【祝謡の儀】」も開催される。期間中は大集会所の装飾が変化し、特別な食事や限定装備などが手に入るほか、ナディアもサポートハンターとして同行可能となる。
【開催期間】
2025年12月19日~2026年1月14日




なお、12月16日のタイトルアップデート第4弾をもって、『モンスターハンターワイルズ』での新たな追加モンスターを含む大型アップデートは最後となる。その後、2026年2月18日には、歴戦王の最後を飾る「歴戦王アルシュベルド」の登場や、「オリジナル武器・チャームデザインコンテスト」の最優秀作品の実装、『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』発売記念コラボコンテンツの配信を含む最終アップデートが予定されている。




▼『モンスターハンターワイルズ』無料タイトルアップデート第4弾 紹介映像
▼「モンスターハンターショーケース」
■関連サイト
▼モンスターハンターフェスタ'26
https://www.monsterhunter.com/festa/2026/japan/
▼『モンスターハンターワイルズ』公式サイト
https://www.monsterhunter.com/wilds/
▼『モンスターハンターワイルズ』公式Xアカウント
https://x.com/MH_Wilds
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1696億400万円、営業利益657億7700万円、経常利益656億3500万円、最終利益484億5300万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697