
個人ゲーム開発者のmakz は、無限に続く図書館をモチーフにしたローグライト系オートバトルゲーム『ELbab(エルバブ)』の早期アクセス版を、12月12日にSteamで配信開始した。
『ELbab(エルバブ)』は、無限に広がる図書館をモチーフにした、ローグライト系オートバトルゲーム。マス目を選択し進んでいくダンジョン系ゲームのような進行で、ハクスラゲームのビルドシミュレーションツールをプレイするといったプレイフィールになっている。マウスのみで操作可能なので、コーヒーを飲みながら、動画を観ながら、対戦ゲームのマッチングを待ちながら、ビルド構築を楽しめる。
オートバトルとビルド構築

戦闘自体はオートバトルで行われるため、プレイヤーはゲームプレイ時間の大半をキャラクターの能力を設計する「ビルド設計」に費やす事になる。
ハクスラ系ゲームでトレードサイトを眺めたり、Path of Buildingでビルド設計を楽しんだり、MaxrollやQuestLog、OP.GG等の統計サイトを見るのが好きな方にマッチしている。
「ながらプレイ」への最適化

『ELbab(エルバブ)』は、「オートバトル」と「マウスのみで操作可能」という二つの要素により、「ながらプレイ」に最適な設計となっている。コーヒーを飲みながら、動画を観ながら、対戦ゲームのマッチ待機時間など、片手間で楽しめるゲーム体験が可能。また、ESCキーをマウスボタンに割り当てると、さらに快適なプレイが可能かもしれない。
早期アクセスのボリューム

早期アクセス時点で200を超えるユニークアイテムと、3人のプレイアブルキャラクターが実装されている。ダンジョンも1~4層があり、5段階の難易度が用意されている。今後も精力的なアップデートで、より多彩で複雑なビルドを楽しめるようなゲームになっていく予定。
製品情報
タイトル:ELbab(エルバブ)
ジャンル:ローグライト系オートバトル
開発者:makz
リリース日:2025年12月12日
価格:800円
ローンチ割引:480円 (12月22日まで40%off)
対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)
Steam製品ページ:https://store.steampowered.com/app/4209630/ELbab/