Noobz、戦車シミュレーター最新作『Total Tank Simulator 2』の開発を発表…2026年第4四半期に早期アクセス版を開始

Noobzは、自社が開発する戦車スペクタクルシリーズの最新作『Total Tank Simulator 2』の開発を発表した。本作は2026年第4四半期に早期アクセスを開始する予定であり、これに先駆け、12月11日には初のプレイアブルデモ版の配信も行っている。

本作は、歴史、SF、ファンタジーが衝突する物理演算ベースの戦闘シミュレーター。最新の物理エンジンにより、破壊の程度に制限はなく、戦場にある構造物、車両、地形のすべてを完全に破壊可能なオブジェクトに変え、プレイヤーは文字通り戦場をバラバラに引き裂くことができる。プレイヤーはWW2の戦車対エイリアン、レーザー装備の恐竜対ファンタジー生物といった魅力的な対戦を演出可能だ。

デモ版では、WW2のドイツとソ連という2つの勢力が登場し、キャンペーンの一部や、ゲームの本格的な破壊を味わえる複数のマップでの小競り合いを体験できる。

また、プレイヤーはクロスユニバースの軍隊を編成し、リアルタイムストラテジースタイルで命令を下したり、個々のユニットを直接操作してカオスに加わったりできる。

サンドボックスの自由度、RTSレベルの指揮、アクションゲームプレイを融合させており、高いリプレイ性を持つ破壊の遊び場を提供する。さらに、ModdingサポートとSteam Workshopの統合により、コミュニティは独自のマップや勢力、ユニットを作成・共有し、サンドボックス体験を無限に拡張できる。

 

■関連サイト

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3981460/Total_Tank_Simulator_2/