
「HJ小説大賞2021前期」の受賞作であり、現在ノベルスとコミカライズが好評発売中の『ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。 ~魔導書の力で祖国を叩き潰します~』が、2026年7月からTVアニメ化されることが決定した。
また、ティザービジュアルとPVが公開されたほか、主人公エリザベート・レイストン/エリー・レイス役を大西沙織が演じることが発表された。さらに、原作のはぐれメタボ、キャラクター原案を手掛けた昌未、コミカライズを手掛けるおおのいもからコメントが到着。
『ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。 ~魔導書の力で祖国を叩き潰します~』は、「HJ小説大賞2021前期」の受賞作。建国記念パーティーの夜、公爵令嬢エリザベートは、ほかの令嬢に心を移した王太子から突然の婚約破棄を突きつけられ、そのまま牢へ幽閉されてしまう。すべてを捧げてきた祖国に裏切られたエリザベートは、強力な神器【七つの魔導書(グリモア・セブンス)】を手に亡命を決意。隣国の子爵ルーカスの手を借りて、新生活と商会経営を始める。祖国への凄烈な復讐心を胸に秘めながら―。“婚約破棄”ד投獄”された美しき天才令嬢が、最強の魔導書を手に“人脈・経済・武力”を操って裏切者たちに報復する、爽快・大逆転の復讐ファンタジーだ。
2026年7月のTVアニメ化決定と共に公開されたティザービジュアルは、自身の魔力から生成する神器【七つの魔導書(グリモア・セブンス)】を手に持つエリザベスが、優し気な笑みに見えつつも、どこか不敵な印象も伺わせるデザイン。
また、ティザーPVは順風満帆だった頃のエリザベートの姿から始まる。王太子に婚約破棄され、地下牢への投獄とこれまでの人生が一変。すべてを捧げてきた国から裏切られ、努力と時間をゴミのようにされたことで、祖国への復讐心を胸に隣国へ亡命する姿が映し出されていく。自身の魔力から生成する神器【七つの魔導書(グリモア・セブンス)】を使い、エリザベートの爽快な復讐劇が、今まさに始まるというワクワクとドキドキが入り混じる期待が高まる映像となっている。
エリザベート・レイストン/エリー・レイス cv大西沙織
王太子に婚約を破棄され、すべてを捧げてきた国からも裏切られた公爵令嬢。祖国への凄烈な復讐心を胸に秘め隣国へ亡命し、エリー・レイスとして新たな人生を始める。自身の魔力から生成する神器は【七つの魔導書(グリモア・セブンス)】。
🪄大西沙織コメント
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
登場キャラクターが全員、最後までしっかりと役割をまっとうしてくれている所!!
エリザベートが復讐を誓うに値しまくるキャラクターが沢山出てきてくれます(笑)。
エリザベートになったつもりで作品を楽しんで下さい!スッキリすること間違いなし!
Q2. エリザベート・レイストン/エリー・レイスを演じるにあたり、意気込みや演じる際に意識したことなどを教えていただけますでしょうか。
エリザベート自身がかなり頭の切れるキャラクターなので、難しい台詞や言い回しも、違和感なく説得力が出るように気をつけました。
私自身と頭の回転の速さも違うので、自分だったら悩みながら答えるな…と思う台詞も、解答として言ってみたり。
エリザベートについて行くのはかなり大変です!!頑張っています!
スタッフコメント
■原作:はぐれメタボ(HJノベルス/ホビージャパン)
私の小説がアニメ化されるなんて、今でも信じられません。エリーたちが動き出す姿を見るのがとても楽しみです。
この様な素晴らしいお話を頂けたのは、イラストレーターの昌未先生や漫画家のおおのいも先生、担当編集さん、そして応援して下さった読者の皆様のおかげです。
また、アニメの制作スタッフの皆様方には、原作をしっかりと尊重し、その上でアニメとしてより良い表現を追求して頂いており、大変嬉しく思っております。
アニメでのエリー達の活躍をぜひ、楽しんでください!
■キャラクター原案:昌未
『ブチ切れ令嬢』アニメ化おめでとうございます!!うれしい!!
エリー達が動いて喋ってより表情豊かになっていくのを楽しみにしています!
アニメで「報復」がどこまで表現されるのか、かわいい見た目とのギャップの幅がどれくらい開くのかソワソワと期待しています!!
■漫画:おおのいも(HJコミックス/コミックファイア連載)
TVアニメ化、本当におめでとうございます!!
原作を読んだ時の「なんて面白い作品なんだ…! みんなに読んでほしい!!」という一心で、この作品のために自分にできる全力を注いでまいりました。ですので、こうしてアニメ化が決まり、これ以上ないほど嬉しいです!
いちファンとして、動くキャラクターたちに会えるのが楽しみでなりません。
放送を心待ちにしております!