エヌビディア、ゲーミングおよびクリエイター向けテクノロジーに関する包括的なアップデートと新製品を発表

エヌビディア(NVIDIA)は、CES 2026において、ゲーミングおよびクリエイター向けテクノロジーに関する包括的なアップデートと新製品の提供開始を発表した。

同社は、AIを活用したゲーミングパフォーマンスと画質を向上させる『NVIDIA DLSS 4.5』を導入した。これは第2世代Transformerモデルによる超解像度と、レンダリングされたフレーム1枚あたり最大5枚の追加フレームを生成できる6倍ダイナミックマルチフレーム生成を特徴とする。DLSS 4はすでに250本以上のゲームに対応し、DLSS 4.5は400以上のゲームやアプリケーションに最先端の画像品質をもたらす。

また、CES 2026では、DLSS 4およびRTX技術を統合する多くの新作ゲームが発表された。『007 First Light』のPC版はDLSS 4マルチフレーム生成で強化され、『PRAGMATA』のPC版はパストレーシングとDLSS 4で強化される。この他、『バイオハザード レクイエム』、『Phantom Blade Zero』、『Active Matter』などがRTXに対応する予定である。

MODプラットフォーム『NVIDIA RTX Remix』には、動的なグラフィックス効果を実現するための新しいロジックシステム「RTX Remix Logic」が今月下旬に導入される。これにより、MOD制作者はオリジナルエンジンコードに触れることなく、900以上の設定可能なパラメータを活用してゲーム内イベントに基づいて視覚効果をカスタマイズできるようになった。

ディスプレイ技術では、次世代G-SYNCとなる『G-SYNC Pulsar』モニターが1月7日に発売された。可変周波数バックライトストロビング技術により、1,000Hzを超える実効モーションクラリティで、より滑らかで鮮明なゲーミング体験を提供する。Acer、AOC、ASUS、MSI製の初回発売モデルは、自動的に色温度と輝度を調整する『G-SYNC Ambient Adaptive Technology』を搭載する。

さらに、統合型のユーティリティアプリケーション『NVIDIA App』が更新され、DLSS 4.5超解像度と新しいGeForce Game Readyドライバーが追加された。このアプリは1月13日に正式リリースされる。アップデートにより、Surround設定の移行、Advanced Optimus搭載ノートPC向けの機能強化、デバッグモードなどが追加された。新しいドライバーでは63機種のG-SYNC Compatibleディスプレイのサポートが追加され、『NVIDIA Broadcast』もVirtual Key Light効果が強化されたバージョン2.1にアップデートされた。

クラウドゲーミングサービス『GeForce NOW』も強化され、GeForce RTX 5080クラスのパフォーマンスへのアクセスを拡大した。コミュニティからの要望が多かったLinux PCおよびAmazon Fire TV Stick向けの新しいネイティブアプリが提供され、対応デバイスが拡大する。また、HOTASフライトコントロールのサポートや、Gaijinとの連携によるサインオンの簡素化も追加された。AAAタイトルを含む4,500以上のゲームカタログを拡大し続けている。

 

 

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