
Cliffa Gamesは、デスクトップ放置型ゲーム『ファミリア・ファインディング』の体験版をリリースした。本作は2026年第1四半期にリリースされる予定であり、現在Steamにて日本語対応の無料デモ版が配信中である。
本作は、仕事中に「癒やし」や「暇つぶし」を求める社会人に向けた「低干渉」のデスクトップ放置型ゲーム。高頻度の操作やまとまった時間の占有を要求せず、デスクトップの隅に「邪魔にならず、傍にいてくれる」という距離感で存在し続け、プレイヤーの集中力を奪わない「寄り添うようなパートナー感」を重視している。
ゲーム性の核心は「召喚」「収集」「合成」の3点にある。時間の経過とともに生成される「エッセンス」を用いて「使い魔(ファミリア)」を召喚し、デスクトップ上に配置した使い魔が合成や進化に必要な「マナ」を産出する。マナを基に合成を行うことで、使い魔はより効率的にマナを生み出す変種へと進化する。特に最大の魅力である「合成システム」では、2体の使い魔から全く新しい変種が生まれるため、「次はどんな姿になるだろう?」という待ち時間の中にある小さな期待感をプレイヤーに与える。デモ版には約10種類の使い魔が登場しているが、製品版では100種類以上に拡張される予定だ。
使い魔たちはそれぞれ独立したインタラクション・アニメーションを持ち、クリックすると様々な反応を見せるなど、「存在感」が丁寧に描かれている。日常のPC操作を妨げないよう、デスクトップへの適応性についても配慮されており、使い魔の位置を自由にドラッグ、サイズもスケーリング可能だ。メニュー画面は自動的に格納され、半透明モードをオンにすることで背景に溶け込ませることもできる。また、合成を通じて図鑑や研究内容が段階的にアンロックされ、作中の神話生物学者「アヴィア」による観察ノートが世界観を補完し、収集のプロセスに心地よい達成感を与えている。
『ファミリア・ファインディング』は、過度な刺激を避けて「ゆっくりとした、干渉の少ないリズム」を選択しており、忙しい時にはただそこにあり、ふと一息つきたい時に開く、長期的な付き合いに最適なゲームである。





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