ぴあ、第3四半期決算は営業益147.9%増の39億円と大幅増益…取扱高ベース売上2200億円超と過去最高、コスト構造の改善も奏功

ぴあ<4337>は、2月12日、2026年3月期 第3四半期累計の連結決算を発表し、売上高394億9500万円(前年同期比23.7%増)、営業利益39億4100万円(同147.9%増)、経常利益40億2100万円(同186.8%増)、最終利益25億3400万円(同163.1%増)だった。

・売上高:394億9500万円(同23.7%増)
・営業利益:39億4100万円(同147.9%増)
・経常利益:40億2100万円(同186.8%増)
・最終利益:25億3400万円(同163.1%増)

大阪・関西万博や東京2025世界陸上の成功に伴う周辺事業の拡大、同社主催・企画・運営イベントの増加に加え、主力事業である来日アーティストや人気グループの大規模公演、音楽フェス、プロスポーツ、ミュージカル、レジャー等のチケット販売が好調に推移した結果、取扱高ベースでの売上は2200億円を超える過去最高の水準となった。

また一昨年、16年ぶりに一部改定したチケットぴあサービス利用料によるコスト構造の改善もあり、約7%の給与アップを含めた人的資本投資、新規事業への開発投資、システム改修・セキュリティ強化等の各種投資コストを吸収し、営業利益、経常利益、最終利益のすべてにおいて前期実績を大幅に上回った。

売上に貢献した主なイベントや商品は次のとおり。

【イベント(主催事業含む)】
・大阪・関西万博
・プロ野球公式戦/サッカーJリーグ/大相撲
・神宮外苑花火大会
・東京2025世界陸上
・ぴあフェス(PIA MUSIC COMPLEX)
・ONE OK ROCK/Mrs.GREEN APPLE/Vaundy
・UVERworld/福山雅治/B'z
・ZEROBASEONE/小泉今日子/松任谷由実
・LADY GAGA/Travis Scott/Billie Eilish
・Stray Kids/NiziU/ATEEZ
・ROCK IN JAPAN FESTIVAL/Animelo Summer Live2025/WILD BUNCH FEST.
・ミュージカル「レ・ミゼラブル」ワールドツアースペクタキュラー
・初音ミク「マジカルミライ」
・劇団☆新感線
・おかあさんといっしょスペシャルステージ

【メディア商品】
・「大阪・関西万博ぴあ(第一弾)」
・「大阪・関西万博ぴあ(完全攻略編)」
・「大阪・関西万博写真集」
・大谷翔平語録「不可能を可能にする大谷翔平120の思考」
・「森のカフェと緑のレストラン」シリーズ
・「HYDE写真集」

 

■2026年3月期の見通し

2026年3月期の業績は、売上高500億円(前期比10.2%増)、営業利益42億円(同59.3%増)、経常利益42億円(同76.6%増)、最終利益27億円(同69.7%増)、EPS176.20円を見込む。

・売上高:500億円(同10.2%増)
・営業利益:42億円(同59.3%増)
・経常利益:42億円(同76.6%増)
・最終利益:27億円(同69.7%増)
・EPS:176.20円

【通期計画に対する進捗率】
・売上高:79.0%
・営業利益:93.8%
・経常利益:95.7%
・最終利益:93.9%