
セガのサッカークラブ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!2026』(サカつく2026)。
本稿では、gamebiz編集者による『サカつく2026』のプレイ日記をお届けする。
第12節「レッズ vs ナッツ」
J3リーグの1巡目を終え、14位でシーズンを折り返すこととなった秦野F・ナッツ。リーグ戦の後半に触れるその前に、7月3週に行われたある試合について語らせてもらおうか。
その試合とは、ルヴァンカップ(旧ナビスコカップ) J1・J2・J3の全クラブが参加する、国内3大タイトルの一つである。
Jリーグに参入した秦野F・ナッツも例に漏れず、同大会に参加するのだが、J3のクラブは1回戦から格上と当たる。
初戦の相手は……J1の浦和レッズ。Jリーグオリジナル10の一角で、国内屈指の観客動員数と熱狂的なサポーターを誇り、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を3度制覇するなど、アジア屈指のビッグクラブだ。
敵地に乗り込んだ俺たちを待っていたのは、圧倒的なオーラを纏ったどでかいスタジアムと、そこから響き渡る浦和レッズサポーターの大声援。相変わらず…スゲェ覇気だ。
秦野F・ナッツの選手はもとより、スタッフやサポーターも、この規模のスタジアムで試合をするのは初めて。しかも相手は国内トップカテゴリーであるJ1のクラブ。みんな浮足立ってなきゃいいけど。

▲キャプテンの西村も神妙な面持ちだ。無理もない、相手はFCWCに出場した経験もある浦和レッズだからね。
試合前のロッカールーム。緊張する選手たちを鼓舞するべく、俺は「相手は欧州・南米のクラブでもFIFAランキング上位の代表チームでもない。おまえらと同じJリーガーとの試合だ。そう思って気楽にやれ!」と言って彼らを送り出した。
……そんなこと言ってるけど、実は俺も浮足立ってるっつーか、2~3cmくらい浮いてるから。舞空術習いたてかよ。

▲俺の言葉が選手に響いたかどうかはわからんが、なぜかサポーターにはビッシビシ伝わったもよう。
【ルヴァンカップ1回戦 浦和レッズ(AWAY戦)】

「うらぁ~わレッズ!(ドドンガ ドンドン)」(浦和レッズサポーターのチャント)
「はだぁ~のナッツ!(ババンバ バンバンバン)」(秦野F・ナッツサポーターのチャント)
秦野F・ナッツサポーターもがんばって声援を送ってくれてありがたいのだが、耳を澄ましていないと聞こえないや。
てか秦野F・ナッツのチャント、(ババンバ バンバンバン)のバンがひとつ多くない? 『いい湯だな(ビバノン・ロック)』(©ザ・ドリフターズ)みたいで好きだけどさ。
そうこうしているうちに、まもなく試合開始の時間。選手たちがピッチに入場してきた。

▲小細工なし! この半年間、J3リーグという荒波にもまれてきたおまえらのサッカーを出し切ってこい!!
そして試合開始のホイッスルが吹かれた。

開始早々、試合が動いた。
前半2分、中盤でボールを持ったグスタフソン選手が秦野F・ナッツの守備陣形を切り裂く縦パスを差し込むと、この日ワントップを務める松尾佑介選手にボールが渡り、あっという間に先制点を決められてしまった。

俺としてはなるべく長い時間、0-0のまま試合を進めて、隙あらばゴールを奪って1点差で逃げ切るプランだったけど、出端をくじかれたか。

失点後も浦和レッズのペースで試合が進む。何度もゴール前まで攻め込まれるが、秦野F・ナッツ守備陣も必死に食らいつく。しかし前半30分……

松尾佑介選手に追加点を奪われてしまう。なんつースピードと切れのあるドリブルだよ。
残り15分は浦和レッズの猛攻を何とか凌ぎ、2-0で前半終了。

想像以上の実力差を痛感したのか、普段の試合よりも消耗している秦野F・ナッツイレブン。
そんな彼らの闘志をよみがえらせるべく、ハーフタイムで俺は言った。「次の1点をどちらが取るかだ! 1点返せば流れは変わるぞ!!」と。

次の1点、取られちゃいましたー! しかもまた松尾佑介選手。あんたハットトリックだよ、スゲェよ。

▲もうやめて! とっくにナッツのライフはゼロよ!
こうなったら、せめてアウェイゲームに駆けつけてくれた513人の秦野F・ナッツサポーターのために、ひとつでも良いプレイを見せるしかないぞ!
そんな思いが通じたのか、LWのコジ(小島隼太)が左サイドから浦和レッズのペナルティーエリア内にドリブルで侵入し、ゴールキーパーと1対1に。
この試合唯一のチャンスと言ってもいい! コジがシュートフォームに入ると、あの確定演出が!!
コジの光プレイか!? 興奮した俺はベンチから叫んだ。「ぶちかませっ!!」

いや、浦和レッズのGK西川周作選手の光プレイだったんかーい!!
クラブ史上初のハットトリック(を決めらて)、そしてクラブ史上初の光プレイ(を出されて)、とんだ初物づくしだぜ。
完敗だ。浦和レッズのほうが一枚も二枚も上だったよ。


▲シュートを1本も打たせてもらえなかった。俺たちはまだまだJ1で戦えるようなレベルじゃない。

▲気を落とすなキャプテン。すべての責任は全権監督の俺にある。
試合後の会見、報道陣に向けて俺はこうコメントしておいたよ。
「J1クラブとの実力差を肌で感じた試合になりました。うちの選手もスタッフもサポーターも、敵地で、大観衆の前で恥をかかされて落ち込んでおります。何もあそこまでボッコボコにやらなくてもねぇ。昔さ、前園真聖さんが言っていたよ……“いじめ、カッコ悪い。”って」

▲1シーズン目、秦野F・ナッツのルヴァンカップの成績はベスト64。ベストって響きはいいけど、要するに初戦敗退だから。

▲ちなみに秦野F・ナッツを破った浦和レッズは、川崎フロンターレに負けてしまったようだ。



▲大会選手表彰。初戦敗退の秦野F・ナッツから選出されているわきゃないが、せめて“がんばったで賞”みたいなのくれよ!
(第11節へ ⇐)
~稲葉監督サカつくモード通算戦績~
22試合(7勝6分9敗)
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(文責:gamebiz編集者 稲葉智秋)
『プロサッカークラブをつくろう!2026』
対応プラットフォーム:PlayStation5 / PlayStation4 / iOS / Android / Steam/ OneStore / Huawei
配信開始日:2026年1月22日(木)12時配信
ジャンル:サッカークラブ経営シミュレーションゲーム
価格:基本無料(アイテム課金)
メーカー:セガ
対応言語:日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語、タイ語、インドネシア語、アラビア語、トルコ語、フランス語、イタリア語、スペイン語
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会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)