グーグル、モバイルとPCでの利用やAIとオーバーレイを使った攻略支援など「Google Play」の新機能を紹介

Google(グーグル)は、本日3月12日、新作の有料ゲームやゲームのトライアル機能、1回の購入でモバイルとPCのどちらでもプレイできる仕組みなど、有料ゲーム体験をスムーズにする3つの新機能を発表した。Google Playは、昨年9月にモバイルとPCのゲーム体験を統合して以降、現在では毎月1億6000万人のユーザーが「マイページ」タブを活用し、お気に入りのゲームの最新情報を確認している状況だ。そしてゲーム業界の祭典「GDC Festival of Gaming」に合わせる形で、同社はゲームの発見から攻略までをサポートする新機能を導入することにした、としている。

【有料ゲームのラインアップ拡充とクロスプラットフォーム化を推進】
同社は、無料でプレイできる人気タイトルに加え、ユーザーの多様な選択肢に対応するため、現在有料ゲームのラインアップ拡充を積極的に進めている。今後数か月の間に、世界が注目するインディーゲームの『Moonlight Peaks』、『Sledding Game』、『Low-Budget Repairs』、『9 Kings』、『Potion Craft』といったタイトルが続々と登場する予定である。
これらのタイトルは、Google Play Gamesを通じてモバイルとPCの両方でプレイ可能であり、ゲーマープロフィールによりデバイスをまたいでも進行状況がシームレスに同期される。

【ゲームの発見から購入までをスムーズに】
魅力的な新作タイトルの登場に対応するため、同社はユーザーが自分にぴったりのゲームをより簡単に見つけられるよう機能を強化した。PCでのプレイを好むユーザー向けには、Google Play ストアの「ゲーム」タブ内に、Windows PCに最適化されたタイトルをまとめた「PC」セクションを追加した。また、気になるゲームを「ほしいものリスト」に入れることで、セール開始時に通知を受け取ることができるようになった。

また、購入前にゲームを試してみたいというユーザーの声に応え、有料タイトルを一定時間無料で試せる『ゲーム トライアル』を開始する。気に入った場合はそのまま購入でき、試遊時のデータを引き継いで続きからプレイ可能となる。この機能は、まず一部のモバイル向けゲームから順次提供を開始し、今後PC版 Google Play Gamesでも対応を予定している。

さらに、モバイルとPCの両方でゲームを楽しんでいるユーザーが、これまでデバイスごとにゲームを購入する必要があった課題を解消するため、『1 回の購入で、どこでもプレイ』できる新しい仕組みを導入する。『Reigns』シリーズ、『OTTTD』、『Dungeon Clawler』などの対象タイトルから順次導入し、Google Playで一度購入するだけでモバイル版とPC版の両方でそのタイトルを利用できるようになる。

【AI活用でゲーム攻略をサポート】
ゲームのプレイ中に助けが必要になる場面に対応するため、昨年発表したゲーム内オーバーレイ機能『Google Play Games Sidekick』を、本日よりGoogle Playからダウンロードした一部の有料ゲームで利用可能とした。この機能は、ゲーム画面を中断することなく、関連するゲーム情報やAIが生成した「攻略のヒント」を確認できる利便性の高い機能である。

Aurash Mahbod氏(Vice President and General Manager, Games on Google Play)は、「今回のアップデートは、2026年に Google Play が予定している進化の始まりに過ぎません。一年を通して、より一人ひとりに最適化された体験をお届けできるよう、さらなる改善を続けてまいります」とコメントしている。

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