Preferred Networks、日本語に特化したAI翻訳サービス『PLaMo翻訳』でLiteチームプランを提供開始

Preferred Networks(PFN)は、本日3月24日、日本語に特化したAI翻訳サービス『PLaMo翻訳』からグループユーザー向けのLiteチームプランの提供を開始し、あわせてデスクトップアプリの提供も開始したことを発表した。

同サービスは、日本語を入力・出力言語とするテキスト翻訳に特化し、PFNが開発した国産の大規模言語モデルを基盤とする。その特徴として、翻訳結果の和文が自然な流れになるよう最適化され、長文でも繰り返しや欠落が少なく、理解しやすい流暢な和訳を生成する点がある。これにより、海外サイトからの情報収集、論文等の読解、SNS投稿文や発表資料の作成など幅広い用途で利用され、日本語の翻訳結果のクオリティや原文レイアウトへの忠実性などで高い評価を得ている。

Liteチームプランは5名以上の組織を対象とし、人数上限なく利用が可能だ。Liteプランと同様のサービス内容に加え、一括請求による支払処理が可能となるほか、管理者画面からメンバーの追加・削除、ロールベースのアクセス制御、監査ログのチェックができ、ガバナンスを維持できる。また、追加料金なしで利用中のIDシステムと連携したシングルサインオン(SSO)によるセキュアなアクセス管理も実現する。利用料金は、キャンペーン価格としてユーザー1名あたり月額1,980円(税込2178円)・年額19,800円(税込21,780円)で提供される。

Liteチームプランの提供開始に伴い、月間利用上限のある無料のFreeプランを含む『PLaMo翻訳』の全ユーザー向けに二つの新機能が追加された。一つはデスクトップアプリで、インストール後にショートカットキーを押すだけで他のアプリのテキストを即座に翻訳できる。ファイル翻訳も容易に実行でき、WindowsおよびMac OSに対応する。もう一つは用語集機能で、単語や短いフレーズの対訳をあらかじめ指定できる。頻繁に使用する人名や社名、商品名などの固有名詞、社内用語の対訳を登録することで、翻訳結果の手作業による校正を不要にする。

今後の展開として、PFNはユーザーのフィードバックに基づき、文章推敲・校正支援機能(追加料金なし)を今春にすべてのプランで提供開始する予定だ。加えて、より高い翻訳品質、より多くの言語への対応、より多くのファイル翻訳上限件数で利用可能なProプランを今秋に提供開始する予定としている。『PLaMo翻訳』のサブスクリプションサービスは2025年10月から提供が開始されている。

 

Preferred Networks(PFN)

会社情報

会社名
Preferred Networks(PFN)
企業データを見る