DeNAとレベルファイブ、「Mobage」で『レイトン教授ロワイヤル』の提供開始

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>とレベルファイブは、フィーチャフォン版「Mobage」で、『レイトン教授ロワイヤル』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。テストプレイしたので、ゲームの概要を紹介しておこう。 本作は、人気のコンシューマーゲーム「レイトン教授」シリーズを題材にしたソーシャルゲームだ。プレイヤーは、レイトン教授シリーズに登場するキャラクターを演じる新感覚の推理RPGとなっている。 ゲームには、刑事・市民・犯人の3つの役割があり、それぞれ異なる目的が与えられる。刑事であれば犯人を捕まえることで、刑事であれば刑事と市民を追放することだ。ゲームには9人が参加し、3人の犯人が「変装」して紛れ込んでいる。いわゆる人狼ゲームに独自アレンジを加えたゲームになっているように思われる。 自分の部屋を出て、表示された街の中を移動していくと、他のキャラクターに人に接触することがあり、犯人であれば変装を見破ることができる。さらに移動すると「ナゾーバ」と呼ばれるキャラクターに出会うので、うまくいくと投票券がもらえる。この投票券を使って、犯人だと思う人に「ヨウギ」をかけていくと、ヨウギが多い人2人が追放される。ただし、投票や犯人の手によって追放されてしまうと、ゲームオーバー。最期まで生き残ったら勝利となり、ご褒美がもらえる。 また、犯人から追放宣言を受けることもあるが、制限時間内に犯人に接触して「追放宣言をふせぐ」を使うことで回避できる。また投票で1位になってしまった場合は、投票券を入手して使用し、他の人のヨウギを高めればよい。 なお、ご褒美はキャラクターを描いたバッジで、5個集めるとキャラクターのレベルが上がり、キャラファイルやデコアイテムがもらえる。さらにレベルアップとは別に、やりこみ度に応じて、称号をもらえるといった特典もある。   『レイトン教授ロワイヤル』(「Mobage」会員のみ利用可能)   © 2011 LEVEL-5 Inc. / DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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