
ダイコク電機<6430>は、本日(4月2日)、グループ会社の元気が荏原製作所<6361>の推進する製造DXプロジェクト「EBARA-D3」において、ゲーム開発技術を活用した「人を主役としたデータ化」に関する技術協力を行っていることを発表した。
今回、同プロジェクトが一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)主催の「データマネジメント賞2026」および、一般社団法人日本オムニチャネル協会が表彰する「DXイノベーション大賞2025」を受賞した。
■ゲーム開発技術を活用した「人を主役としたデータ化」
「EBARA-D3」は、製造現場の設備や工程に加え、作業者の動作や作業プロセスを含めてデータとして統合的に管理する製造DXのためのデジタル基盤。熟練技能者の知識や作業ノウハウといった暗黙知を可視化し、技能伝承や人材育成に活用する取り組みとして高く評価されている。
元気は、家庭用ゲームソフトやモバイルコンテンツの開発で培ってきたリアルタイム3D技術やシミュレーション技術を本プロジェクトに応用している。ゲーム開発では、キャラクターの動作や行動をリアルタイムで表現・分析する技術が発展しており、これらの技術は製造現場における作業理解や技能の可視化にも活用することができる。
■熟練技能の可視化と人材育成への貢献
本技術協力により、作業者の動作や作業プロセスをデータとして記録・可視化することが可能となった。これまで言語化が難しかった熟練技能をデータとして蓄積・共有することで、技能伝承や作業改善、人材育成への活用が期待されている。
元気は今後も、ゲーム開発で培ったリアルタイム3D技術やインタラクティブ技術を産業分野へ応用し、人の技能や経験をデータとして活用する新たなDXの実現に取り組んでいく。
会社情報
- 会社名
- 元気株式会社
- 設立
- 1990年10月
- 代表者
- 星野孝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 未開示
- 上場区分
- 非上場
会社情報
- 会社名
- ダイコク電機