【ゲームエンタメ株前場(4/3)】自律反発狙いと買い戻しで幅広く買われる ただし取引一巡後は伸び悩む展開に【チャート掲載】

4月3日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比475円35銭高の5万2938円62銭で午前中の取引を終えた。前日の大幅安の反動で自律反発狙いの買いやショートカバーが入り、一時、963円高まで買われる場面があった。ただ、買い一巡後は伸び悩み上げ幅を縮小した。中東情勢が不透明感に加えて週末要因もあり、後場に入って持ち越しを嫌う動きが出るか注目される。

 

【主要指数】
・日経225: 52,938.62(+475.35)
・TOPIX: 3,635.03(+23.36)
・ドル/円: 159.67(+0.11)
・ダウ: 46,504.67(-61.07)
・ナスダック: 21,879.18(+38.23)
・SOX: 7,833.39(+31.08)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は77銘柄(78%)、下落は16銘柄(16%)、変わらずは6銘柄(6%)で、買い優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が高く、ソニーG<6758>、セガサミーHD<6460>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が高く、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>がいずれも買われた。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、GENDA<9166>が反発。東海東京証券が目標株価を引き下げたが、レーティング「アウトパフォーム」を継続したとの観測が出ている。

ほか、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が高く、IGポート<3791>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、アルファポリス<9467>が反発した。サンソフトが同社刊行の小説を原作としたTVアニメ「最強の職業は勇者でも賢者でもなく鑑定士(仮)らしいですよ?」をゲーム化すると発表したことが手がかり。値上がり率3位に入った。

このほか、TOブックス<500A>やSHIFT<3697>、KADOKAWA<9468>、カバー<5253>が値上がり率上位となり、イオレ<2334>、サイバーステップ<3810>、アクセルマーク<3624>、買取王国<3181>、Link-U<4446>が値下がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。